日米韓のミサイル警戒メカニズム、年内始動向け「鋭意調整中」=木原防衛相
弾道ミサイルが飛来するリスクに対処するため、日米韓3カ国はミサイル警戒データをリアルタイムで交換するメカニズムを構築している。木原稔防衛相は10日の記者会見で、年内に運用開始することに向けて、米韓の防衛当局と「必要な調整を現在鋭意進めている」と述べた。
米、英・フィンランドなど3国へのミサイル売却を承認
米国務省は、英国、フィンランド、リトアニアへの将来的なミサイル売却を承認した。米国防総省が23日発表した。
【寄稿】日本サイバー防衛の脆弱性に苛立つ米国防総省 想定される「世界有事」の最悪シナリオとも関係か
現代戦はサイバー戦で始まる。自衛隊が極東有事の初期段階においてサイバー戦により壊滅してしまうというシナリオに米国防総省が相当な危機感を抱いたとしても、不思議はないのである。
拡大する日中戦力差 勝算は長距離ミサイルによる「縦深攻撃」=慶應大教授
日中間の戦力差が拡大するなか、神保謙・慶應大教授は長距離ミサイルの配備等によるスタンドオフ防衛能力を向上させるべきだと述べた。