TikTokアルゴリズム 中共政権への批判を積極的に抑制
ラトガース大学の研究者によると、TikTokのヘビーユーザーは中国共産党に対して好意的な見方を持つ傾向が強く、これは「成功した洗脳」を示しているという。
EUのEV関税に異を唱える中共 欧州委員会はWTOルール準拠を主張
EU(欧州連合)は北京政府からの苦情を受けて中国製EVに課した関税が、国際貿易ルールに準拠していると「確信している」と述べた
シャオミの「そうじロボット」が自然発火して住宅火災
このほど、「中国製掃除ロボット」の自然発火により火災になった家があった。
バイデン米EV税額控除規則にあがる称賛と懸念の声
財務省は5月3日、消費者向け電気自動車(EV)税額控除に関する規則を最終決定した。中国産鉱物を使用するより多くの自動車メーカーが税額控除を申請できるようにした。
激安の中国製品念頭 欧米諸国が制裁へ
アメリカのイエレン財務長官は、中国の過剰生産能力に対処するため、アメリカがあらゆる措置」を排除しない意向を示した。9日、欧州委員会は中国の風力タービン企業に対する調査を開始したと発表した。中国共産党の補助金を受けた企業が競争を阻害した疑い。
中国BYD 、5千億の補助金で市場シェア拡大 キール世界経済研究所
中国共産党政権はグリーン・テクノロジー産業において、主導的な地位を占める企て、グリーンテクノロジー分野に多額の補助金を出している。電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)は中国共産党から34億ユーロ(約5586億円)の直接補助金をもらった。
米国、中国製EV関税引き上げ検討中 反ダンピング目線
米国政府は、米国の電気自動車サプライチェーンにおける中国の役割を制限する措置をとっている。情報筋は、バイデン政権が中国製電気自動車(EV)への関税引き上げを検討中だと明かした。
【分析】 EUが中国製EVにかかる補助金を調査する理由
欧州連合は9月13日に中国製EVの不当な補助金について調査を開始した。のEUは、中共の不公平な競争に対して、米国と同様に、中国製品に関税を課すようになっていると述べた。
台湾天弓ミサイルに中国製不良部品 点火できない恐れ=報道
台湾メディア「鏡週刊」は9日、台湾が開発した地対空弾道弾迎撃ミサイル、天弓に中国製の不良部品が見つかったと報道した。
アイルランド政府、中国企業に返金要求 人工呼吸器の高い故障率で
アイルランド政府はこのほど、中国メーカーから購入した人工呼吸器の品質が基準を満たしていなかったとして、中国企業に返金を求めていると明らかにした。
世界感染率ワースト10カ国、9カ国が中国製ワクチン使用=オックスフォード大統計
中国製ワクチンの有効性をめぐって懸念が広がっている。オックスフォード大学の統計によると、世界で最も感染率の高い上位10カ国のうち、9カ国が中国製ワクチンを使用している。
政府、重要インフラ事業者に外国技術制限へ 安保上の理由で=報道
政府は、経済活動や国民生活に深く関わる重要インフラ分野の事業者に対して、外国製の設備を購入する場合、国家安全保障上のリスクを意識することを要求するため、法改正や新規制の導入を検討している。日経アジア・レビューが18日、伝えた。
香港20代男性、中国製ワクチン接種で顔面麻痺に 死者も2人増
中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した20代の香港市民には、失神や顔面神経麻痺などの副反応がみられたことがわかった。また、24日に、中国製ワクチンを受けて死亡した市民が新たに2人増えた。
IOC、日本未承認の中国ワクチン提供発言で波紋 自民議員「未接種と同じ」
東京オリンピックの開催を今年7月に控えるなか、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は11日、大会出場選手に中国製ワクチンを提供すると発言し、大きな波紋が広がった。開催国の日本にも事前の通知はなかったという。中国製ワクチンをめぐっては、過度な副作用や低い有効性が疑問視されており、日本では未承認となっている。
香港、中国製ワクチン接種の死者が増加 先週からさらに4人
香港では16日の時点で、中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した後に死亡した市民が7人となった。8日からさらに4人増えた。香港政府の発表では、死亡した市民の年齢層は55~80歳の中高年だ。
米ルイビル税関、昨年度偽造品1億ドル相当を押収 84%は中国と香港から
米税関・国境警備局(CBP)の職員は過去12カ月 (2019年10月1日~2020年9月30日までの2020年会計年度)で、サングラスから財布、ハンドバッグ、衣類に至るまでの、合計価値1億900万ドルに上るさまざまな偽造品を押収してきた。
スウェーデン、中国BGI社の検査キットで約3700人に偽陽性
スウェーデン公衆衛生局は8月25日、中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)PCR検査キットに欠陥があったため、検査を受けた国民のうちの約3700人が誤って陽性と判定されたと公表した。
中国マスク企業が豪市場から相次ぎ撤退 品質検査の発表受け
オーストラリアがマスクの品質調査を始めてから、約200以上の販売業社が自ら医療用品販売登録を取り消したことがわかった。その多くは中国メーカーだという。
「粗末マスク」各国に使用拒否され 中国で原材料価格が暴落
中国製のマスクは、品質を満たしていないとして返品や廃棄が相次いでいると報じられている。海外からの注文が激減したため、価格が高騰だったマスクの「心臓部」と呼ばれる不織布「メルトブローン」の価格は45万人民元(約688万円)/トンから2千人民元(3万円)/トンまで暴落した。
不良品の報告相次ぐ EUが中国製マスクの配布を中止
中国から購入したマスクが不良品だとポーランドとオランダから相次ぎ報告を受けたため、欧州連盟(EU)は14日、加盟国やイギリスに1000万枚のマスク配布を当面、中止すると決めた。