米国務省「尖閣防衛」を明言 外務省即感謝 X上で日米結束
米国務省ピゴット首席副報道官がXで「尖閣諸島を含む日本の防衛へのコミットメントは揺るぎない」と投稿。外務省が即座に感謝を返し、日米同盟の結束を強調
米空母のヘリ・戦闘機が南シナ海で墜落 乗員5人全員救助
南シナ海で米空母所属のヘリと戦闘機が相次いで墜落。乗員5人全員の救助が完了し容体は安定。事故原因は調査中。
日本戦闘機 初めて欧州・カナダに派遣 NATOとの協力強化で中共を牽制/友人の追憶 カーク氏の高貴な人格が若い世代に大きな影響 など|NTD ワールドウォッチ(2025年09月22日)
米国で暗殺された保守活動家チャーリー・カーク氏は、若者に伝統的な家庭の価値や信仰の重要性を訴え続けた人物だった。新唐人テレビの取材に応じた知人らは、彼の謙虚で誠実な人柄、家庭再生への情熱、そして国家への献身を証言している。学生運動「ターニング・ポイントUSA」を通じて多くの若者を励まし、結婚や家庭形成を促す活動を展開。関係者は彼の死を大きな損失と受け止め、信念を継承する姿勢を示している。
日本戦闘機 初めて欧州・カナダに派遣 NATOとの協力強化で中共を牽制
日本は最近、F-15戦闘機4機を含む航空自衛隊の部隊を、米国・カナダ・英国・ドイツにあるNATO加盟国の空軍基地へ防衛交流のために派遣した。これは日本の戦闘機が欧州とカナダに派遣される初めての事例であり、NATOに対する実質的な支援とも見なされている。
中国共産党 係争海域支配へ圧力を強める動き
中国共産党は尖閣諸島や台湾海峡、南シナ海で軍事圧力を強める。空母「福建」の就役を控え、海軍力拡大は地域秩序を揺るがしかねない。
中国艦艇同士衝突で2人死亡 フィリピンが領有権問題を批判
南シナ海スカボロー礁で中共海軍艦と海警船が衝突し中国人船員2人が死亡。フィリピン側は主権侵害と批判し、両国間で緊張が高まっている。
前香港行政長官の梁振英 フィンランドの法輪功学習者を脅迫/岩屋外相と独外が会談 中共の軍事拡張に共同で対抗 など|NTD ワールドウォッチ(2025年08月20日)
8月18日、ドイツのヴァーデフール外相が訪日し、岩屋毅外相と会談した。会見でヴァーデフール氏は、中共が台湾海峡や南シナ海、東シナ海で一方的に現状を変更し、地域の安全を脅かしていると非難。また、中国がロシアのウクライナ侵攻を支援していると指摘し、国際秩序を損なう行為だと警告した。両外相は、日独が価値を共有する重要なパートナーとして連携を強化し、国際規範の遵守を推進する考えを確認した。
岩屋外相と独外相が会談 中共の軍事拡張に共同で対抗
18日、ヴァーデフール独外相が来日し岩屋外相と会談。両国はG7結束でウクライナ停戦を支持、中共の台湾海峡などでの現状変更やロシア支援を批判。インド太平洋の安全保障協力と国際規則強化を確認した。
本当に台湾に侵攻する? 現在の米中の力学は? 中共の内部を知る人物が語る国際情勢
中国共産党による軍拡や浸透工作、選挙介入など多様な手段で国際秩序と民主国家を脅かしている内実について、法学者・袁紅氷氏は鋭く分析した。
日本政府が中国共産党政権の主張に「強く反対」 南シナ海仲裁判断から9年
南シナ海仲裁判断から9年。日本政府は平和的解決の重要性を強調し、中国共産党政権の主張に「強く反対する」立場を改めて表明した。
グラス駐日米大使 中国の南シナ海問題を痛烈批判
米国のグラス駐日大使がSNSで中国の南シナ海問題への対応を強く批判。国際法順守や二重基準をめぐる議論が再燃している。
日米比外相会合 協力強化と法の支配確認
ASEAN関連外相会議にあわせて日米比外相会合が開催。三国は海洋安全保障やサプライチェーン強化など多分野で協力を確認した。
中共軍の空母2隻など 太平洋から離れ南シナ海へ
防衛省統合幕僚監部によると23日、中国海軍の空母「山東」を含む艦隊が太平洋を離れ南シナ海へ航行した。もう一隻の空母「遼寧」も太平洋を離れ中国へ向かった。
グラス駐日米大使 中国の南シナ海での行動を批判
2025年6月、南シナ海での中国によるフィリピン船への放水事件を受け、米大使と海上自衛隊が中国の行動を強く批判。国際社会の緊張が高まっている。
中国人船長に懲役3年 台湾沖で海底通信ケーブル切断 台湾の地裁
台湾南部・台南沖で2月に中国人が乗った貨物船が海底通信ケーブルを切断したとされる事件で、台南地方法院(地裁)は12日、電信管理法違反罪に問われた中国人船長に懲役3年の判決を言い渡した。台湾当局は、ケーブル切断事件について、中国共産党による「グレーゾーン戦略」の可能性を指摘している。
米空母「ニミッツ」南シナ海展開と中共空母「遼寧」の第二列島線突破
米空母「ニミッツ」と中共空母「遼寧」が同時期に西太平洋へ展開。中国は初めて第二列島線を突破し、地域の緊張が高まっている。
米下院議員 中共が台湾攻撃で 世界的な経済災害もたらす
米議会は中国共産党(中共)による台湾侵攻の可能性に警戒を強め、公聴会で対応策を議論。侵攻は世界経済に深刻な打撃を与える恐れがあり、アメリカは超党派で中共への対抗と経済強化を進めている。
習近平の行動は中共政権を終焉に導くのか?
米中関税戦争で中国は強硬姿勢を維持しつつ、密かに一部アメリカ製品の関税を免除。南シナ海でも対立が激化し政権の硬直化が指摘されている。
ベトナムがF-16戦闘機を大量導入へ―米越防衛協力と中共への抑止力強化
ベトナムが米国から最新F-16戦闘機を大量購入へ。中共の脅威に備えた動きで、米越関係最大の防衛取引となる見込み。
「習近平はマフィアのボス」と批判する記事 シンガポール前首相夫人がシェア
シンガポール前首相夫人が「習近平はマフィアのボス」と批判記事をシェア。中国の強硬外交や信頼低下に注目集まる。
窮鼠猫を噛む 中共が複数海域で挑発的軍事演習を拡大 – 米中対立激化の懸念
中共軍が台湾海峡、南シナ海、オーストラリア近海で大規模な軍事演習を展開し、地域の緊張が高まっている。台湾周辺での「麻痺戦略」の採用など、中国の軍事的野心が顕在化している。米中対立が深まる中、インド太平洋地域の安全保障環境が急速に変化しつつある。
日本とフィリピン防衛協力 新たな段階へ 装備品輸出に向けハイレベル協議枠組みを設置
中谷元防衛相は24日、フィリピンの首都マニラでテオドロ国防相と会談し、防衛装備品の輸出拡大に向けて両国の防衛当局間でハイレベルの協議枠組みを設置することで合意した。
米中対立激化で「新たな日米同盟」が浮き彫りに
日本時間2月8日、日米首脳共同声明が発表された。米中対立が激化する中で出されたこの声明は、日米同盟の新たな方向性を示す重要な内容だ。声明発表後、中国共産党は猛然と反発し、台湾総統は歓迎の意を表した。
フィリピン政府が警戒 中共スパイが複数人逮捕
最近、フィリピンで複数の中国人がスパイ活動の疑いで逮捕された。フィリピン政府は、中共のスパイネットワークが広がっており、今回の逮捕はその氷山の一角に過ぎないとしている。
フィリピン 新「海域法」に署名 中共「断固反対」
フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領は8日、南シナ海での領有権問題に対応するため、新たな法律「海域法」に署名した。
多国間連合で対中への圧力強化 日本など4か国 南シナ海で連携
アメリカ、オーストラリア、フィリピン、日本、ニュージーランドが南シナ海での連合海上行動を計画。地域の平和と安定を支持し、国際法に従い行動。
中共によるフィリピンいじめと南シナ海での挑発行為は貿易制裁を受けるべき
中国の約40隻の艦艇が8月26日、西フィリピン海でフィリピン沿岸警備隊の旗艦への補給を妨害した。中共の国際水域での領有権主張がさらに激化する中、それに対抗するにはどうすればよいか
中共を念頭に 日豪の防衛相が遠距離ミサイルなど安全保障面で協力強化
9月5日、日本とオーストラリアは外務・防衛大臣協議を開催し、インド太平洋地域のデジタルインフラ支援や遠距離ミサイル協力の強化、共同軍事演習の増加に合意した。両国は中国の脅威に対抗する姿勢を示し、特に東シナ海や南シナ海での中国の行動に懸念を表明した。
中国とフィリピンが再び衝突、欧米およびインド太平洋諸国が中共を非難
8月31日、南シナ海で中国共産党の海警船がフィリピン海警隊の船と衝突し、国際社会から非難を受けている。アメリカ国務省は、中国の行動がフィリピンの排他的経済水域を侵害し、航行の自由を脅かすと批判。EU、日本、イギリスなどが中国の行動を非難し、地域の安定維持を求めている。