豪CPI、第3四半期は前年比+2.8%で3年半ぶり低水準 コアはなお粘着的

オーストラリア統計局が30日発表した第3・四半期の消費者物価指数(CPI)は前期比0.2%上昇し、予想の0.3%を下回る上昇率となった。政府による電気料金の補助やガソリン価格の下落を受けた。ただ、サービス部門の物価上昇圧力を背景に、コアインフレ率はなお粘着的となった。
2024/10/30 Reuters

東京都区部の物価上昇 10月も継続  米が高騰

10月の東京都区部消費者物価指数CPIは、生鮮食品を除く総合指数が107.9で前年同月比で1.8%上昇した。9月の2%からやや鈍化している。食料品や教養娯楽サービスの価格上昇が主な要因
2024/10/25

2024年産新米 相対取引価格2万2700円 過去最高の伸び率

農林水産省は18日、2024年産コメの9月相対取引価格は、全銘柄平均で2万2700円/玄米60kgだったと発表した。前年同月と比較して7409円増で、48%上昇した。
2024/10/18

東京都区部の消費者物価指数、8月に2.6%上昇

東京都区部の2024年8月の消費者物価指数は、総合指数は前年同月比で2.6%の上昇となった。エネルギーを除いた総合指数では、前年同月比で1.6%の上昇となり、前月比では0.4%の上昇を記録している。
2024/08/30 清川茜

日本の7月の消費者物価、前年比2.8%上昇 光熱費と食料品が押し上げ

総務省が23日に発表した7月の全国消費者物価指数は(CPI)は、前年同月比で2.8%上昇し、前月比(季節調整値)で0.2%の上昇が見られた。
2024/08/23 清川茜

2024年6月消費者物価指数、前年同月比で2.8%上昇

2024年6月の全国消費者物価指数(CPI)は、2020年を基準として108.2となり、前年同月比で2.8%の上昇となった。前月比(季節調整値)では0.3%の上昇である。
2024/07/19 清川茜

もうアメリカでは暮らしていけない 苦しむ市民たち

実収入が7万5千ドルを下回り、なお減り続けている状況において、自宅を購入するという伝統的なアメリカン・ドリームを追い求められる者は、ますます減っていくだろう。
2024/05/22 Michael Wilkerson

中国デフレ圧力が再燃 3月のCPIは弱く、PPIの下落幅は拡大

4月11日に中国国家統計局が公表した最新の経済データによれば、3月の中国の消費者物価指数(CPI)は僅かながらも増加したが、生産者物価指数(PPI)の下落が続き、デフレ圧力が再び強まる兆しを見せている
2024/04/11 陳霆

「デフレではなくインフレ状態」日銀総裁、衆院予算委で明言

日銀の植田総裁は22日、衆議院予算委員会に出席し、眼下の物価上昇が今後も続いていくとして、「デフレではなくインフレ状態である」と発言した。日銀は物価上昇目標を2%と定めており、マイナス金利政策を転換するか否かに注目が集まる。
2024/02/22 Wenliang Wang

東京消費者物価、昨年3%上昇 「41年ぶりの高値」

昨年、日本の首都東京の消費者物価上昇率が41年ぶりに最高値を記録したと現地放送NHKが9日報じた
2024/01/10 徐天睿

対米貿易黒字、解消には時間必要=台湾中銀総裁

台湾中央銀行の楊金龍総裁は9日、大幅な対米貿易黒字について「解決策がないわけではない」が、時間が必要だと指摘、中銀は台湾ドルの下落ペース抑制を重視していると述べた。
2023/11/09 Reuters

6月CPI、17省で前年比マイナス 中国経済失速か

中国経済の回復力は弱い。7月10日、中国共産党(中共)国家統計局は31省の2023年6月消費者物価指数(CPI)を発表した。 その中で、17省のCPIが前年同月比で下落し、4省が3か月連続で下落したため、ネット上で激しい議論が巻き起こった。
2023/07/17 夏松

中国 インフレ深刻化 1、2年続くか 政府「米国が元凶」 専門家「通貨供給量が主因」

 【大紀元日本11月29日】中国では最近、日常生活に欠かせない食品、コメ、水道、電気、ガスなどの物価が急騰し、インフレが深刻化している。中国経済の専門家は、今回のインフレは1~2年続くと見解している。
2010/11/29