破産申請中のEVメーカー「威馬汽車」の創業者が失踪 「国外へ逃亡したか?」
中国の電気自動車メーカー「威馬汽車科技集団(WMモーター)」の創業者である沈暉会長が、出国したまま帰国しない。国外へ逃亡したと見られる。
出版された歴史書を慌てて回収 理由は「明末の皇帝が、習氏を連想させるから?」
中国で先月出版された、明末の崇禎帝を題材にした歴史書が、急遽回収された。自殺した明のラストエンペラーが、習近平氏を連想させるからだという。
中東に気を取られ 台湾海峡から目を離さないように
イスラエルに次いで、台湾海峡でも戦争が起きるだろうか。戦争が勃発する中、多くの人々がこの疑問を抱いている。
習近平 またもや誤った決断
王毅はハマスの残虐行為には一言も言及もせず非難もせず、「パレスチナ問題は中東問題の核心であり、問題の本質は、パレスチナの人々に公正がなされていないという事実にある」と述べ、テロの非道さを別の問題に転化した。つまり、王毅の考えでは、ハマスがイスラエルに対して起こした大規模なテロ攻撃を、イスラエルとパレスチナの歴史的な問題にすり替えたのである。
「沈む巨船」から逃げ出す人々 中国で加速する資金の海外流出
習近平氏が推進する「共同富裕」は、中国の富裕層や中産階級にパニックをもたらしている。そのため、海外への資金や資産の移転が加速している。
中国経済の苦境の中、アフリカで働かざるを得ない若者たち
中国中部地方の農村に住む陳卓さんは就職するために、昨年秋から半年間、国内企業に約1千通の履歴書を出したが、卒業を控えてもまともな仕事につけず、最終的に彼はアフリカでの仕事を選んだ
「消火栓」が見せかけだけの偽物だった! 車の衝突事故で判明=中国
このほど、華人圏のSNSに「中国の街中にある消火栓が偽物だった」という動画が拡散され、物議を醸している。水道管につながれていない「消火栓」だ。
中国共産党の人口動態調査と学者の警告:偽造データが経済危機をもたらす
中国国家統計局は、現在、人口動向のサンプル調査を実施している。一方で、ある学者は、中国経済が深刻な危機に瀕しているとし、その主要な理由として、中国共産党による多くの政策が不正確で勝手に捏造された「人口データ」に基づいて形成されていると指摘している。
給油にはご注意を! 中国のガソリンスタンド「表示は1リットルでも、入ったのは700ml」
中国の一部のガソリンスタンドで「給油したガソリン1リットル(1000ml)が、実際には700mlしかない」ことを指摘するSNS投稿が注目を集めている。
混迷極める中共内部 相次ぐ軍高官への粛清は「習近平が暗殺を恐れているから?」
中国では最近、習近平氏が自ら「お気に入り」だった側近でさえ、次々と粛清している。中国軍内では「ロケット軍」で異例のトップ交代劇が行われた。
焦点:注目集める中国の「日本化」リスク、IMF総会でも懸念材料に
渡辺博史・国際通貨研究所理事長(元財務官)は、中国の政策立案者が2015年頃まで、デフレの長期化と景気の停滞を招いた日本型バブル崩壊を回避する方法を熱心に研究していたと振り返った。
北京・四通橋事件から1周年 「四通橋の勇士をノーベル平和賞候補に」の声も
昨年10月13日、北京の四通橋の上に、習近平政権を批判する横断幕が掲げられた。「四通橋の勇者」彭載舟氏に連帯する世界の動きが、広がっている。
中国の不動産業界でおよそ20万人リストラ
中国の不動産市場は動揺している。恒大集団の創設者である許家印の逮捕後、不動産業界において20万人近くもリストラされた。
【分析】中国共産党が「韓国制限令」を外交武器化する深い意味
最近、韓国文化体育観光部のデータに基づくと、中国共産党(中共)は今年の2月より、韓国ドラマに対する審査許可を一切保留している。この政策的な措置は、現行の中韓関係における政治的な緊張を反映しているものであり、韓国に対する圧力がコンテンツ商品の制約を通じて再び強まっている。
【分析】中国経済崩壊の序曲か 政府の土地売却収入が激減
不動産危機が地方の財政収入に深刻な影響を与え、さらに将来の経済展望を暗くしていると指摘している。
結婚せず、子供も作らない中国の若者たち 第一子の出生数が50%未満
保健当局が10月12日に発表した2022年中国衛生健康事業発展統計公報によると、2022年の全国の出生数は956万人で、その中の第2子の割合は38.9%、第3子とそれ以降の割合は15.0%だった。これにより、1人の目の子供の割合は46.1%と計算される
景気後退の中、中国共産党の脅威が増す
米国と中国が「超大国マラソン」競争を繰り広げているとよく言われているが、両国の関係は、専門家によれば、2020年代に最も危険な時期に入るだろうと言われている。
中国の銀行のとんでもない身勝手さ 定期預金が勝手に金融商品に!
中国河南省のある市民は、10万元(約204万円)の定期預金を、勝手に金融商品の購入に変えられていた。銀行に抗議したところ、あたかも銀行には責任がないかのように「従業員の個人による行為だ」と答えたと言う。
地下の汚水槽に生徒が転落 陥没した学校の運動場「ここも手抜き工事か」=中国 四川
今月8日、四川省眉山市仁寿県にある高校の運動場が突然陥没した。穴の下には学校から出る汚水をためる「浄化槽」があり、その中に生徒14人が転落した。
【分析】ハマス攻撃に中共の影?「台湾有事も懸念」
中国共産党は、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃を利用し、西側の注意をそらす可能性があると専門家は指摘する。
焦点:中国の次世代原潜、静粛性大きく向上 海中の軍拡競争激化
中国が次世代の弾道ミサイル原子力潜水艦(SSBN)の運用を2020年代末までに開始するとの見方が、安全保障政策に携わるアジアの政府関係者やアナリストの間で強まっている。
財政難の地方政府ついに「禁じ手」か 公務員へ強要「役所に金を貸せ」=中国
中国は今、どこもが深刻な財政危機にある。一部の地方政府は、公務員に「銀行からお金を借り、それを政府に貸すよう」強要していることがわかった。
ホテル客室に「隠しカメラ」が7台 宿泊客が発見=中国 江蘇
江蘇省連雲港市にあるホテルの客室に、盗撮用の「隠しカメラ」が7台も仕掛けられていた。カメラは非常に小型のもので、よく検査しないと発見は難しい。
豪国籍の華人ジャーナリスト 中国に「スパイ容疑」で3年以上拘束されて解放
中国で3年2カ月にわたり拘束されていた成蕾氏がようやく解放され、豪州の自宅に戻ったことがわかった。豪州のアルバニージー首相が11日、発表した。