ワグネル創始者、ロシア軍高層を逮捕しようと画策、詳細が明らかに
ロシアの傭兵組織ワグネルが6月24日に突然反乱を起こし、世界中を震撼させた。西側の関係者によると、ワグネルの創始者、エフゲニー・プリゴジン氏はロシア軍の指導者たちを逮捕する計画を画策していたが、計画はロシアの内部情報機関により発見され、彼は代替案を急遽進行させざるを得なかった。
米、ウ侵攻を支援しないと要請 中共、「ロシアの安定維持を支持」
ワグネル反乱後、北京は「ロシアの内政問題だ」とし、プーチン氏への支持を表明、バイデン氏は関与を否定。ホワイトハウスはモスクワのウクライナ侵攻を支援しないよう中国に要請。
EUがソーシャルメディアに新たに検閲規制 ツイッターにストレステスト
欧州委員会のティエリー・ブルトン委員がツイッター本社を訪れ、8月に施行される欧州連合(EU)の検閲推進法案「デジタルサービス法(DSA)」への対応の進捗状況を確認した。
ワグネル創設者、ベラルーシ到着か プーチン氏「内戦阻止」とロシア兵称賛
週末に武装蜂起したロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が27日にベラルーシに到着したと、ベラルーシのルカシェンコ大統領が明らかにした。国営ベルタ通信が報じた。ただ、プリゴジン氏はこれまでのところベラルーシで公の場に姿を見せていない。
反乱の露傭兵部隊、南部の重要施設を占領か プーチン氏は正規軍と特殊部隊で防衛
ロシア民間軍事会社「ワグネル」創設者のエフゲニー・プリコジン氏は24日、同国の連邦保安局(FSB)が自身に対する捜査を開始したことを受け、配下の部隊を重要都市ロストフ・ナ・ドヌーに進入させたと発表した。
仏などEU5カ国、防空システム共同調達 独主導けん制
フランスのマクロン大統領は19日、同国やベルギーなど欧州連合(EU)加盟5カ国が仏製防空システム「ミストラル」の共同調達に関する合意文書に署名したと明らかにした。フランスは独主導の調達の枠組みに代わる欧州製システムを検討するようEU加盟国に働きかけていた。