「日本を心底愛する者として」高市氏が総裁選に3度目の挑戦  外国製太陽光パネルに「猛反対」など政策発表

高市早苗氏は19日、記者会見で「日本と日本人を心底愛する者として、再び自民党総裁選挙に立候補する」と表明した。「毎月1回は少なくとも各国を訪れ、日本の存在感を高めたい」と述べ、また外国製の太陽光パネルには「猛反対」など自身の政策を語った。
2025/09/19 河原昌義

釧路市 太陽光発電を許可制へ 希少生物保護へ条例案提出

北海道釧路市は、出力10キロワット以上の事業用太陽光発電施設の設置を市全域で許可制とする条例案を市議会に提出した。急増するメガソーラーによる環境・景観への影響を抑える狙いだ。
2025/09/04 清川茜

「グリーン化」の幻想 太陽光パネルが奪う土地と本物の農業

太陽光パネルは農地や水源、生態系、人権を侵食し、表面的な「グリーン」化にすぎない。真の持続可能性は再生農業と自然共生にこそある。
2025/08/19 Mollie Engelhart

太陽光パネルの緑の幻想 農地を奪い環境と人権を壊す現実

農地を覆う太陽光パネルは環境保護か、それとも破壊か。水や土壌汚染、人権侵害の実態と、再生型農業の可能性を問う。
2025/08/13 Mollie Engelhart

金属盗対策法で銅盗難防止 買い取り業者規制を強化

銅価格高騰で銅線盗難が急増。13日、金属盗対策法が参院で成立し、買い取り業者の規制強化で盗品流通の防止と抑止を図る。
2025/06/13 清川茜

太陽光パネルの災害リスクと情報提供の不備を国会で問う 参政党・吉川りな議員

災害リスクや情報不足が指摘される太陽光パネル問題について、参政党の吉川りな議員が政府に7項目の質問主意書を提出した。
2025/06/10 猿丸 金次

丸亀市の水上メガソーラー計画中止 住民1万人超の声が守った歴史と暮らし

香川県丸亀市で進められていた水上メガソーラー計画が、市民1万人超の署名と運動により中止となった。背景には地域住民が守りたかった歴史とくらしがあった。
2025/06/09 宇佐 治朗

中国製太陽光パネルの日本市場席巻 低価格の裏に潜む人権問題

低価格で大量生産を実現した中国製太陽光パネル。価格競争で優位に立った中国製は日本市場を席巻し、大型メガソーラプロジェクトも中国製パネルが主流となっている。しかし中国製の安さの裏にウイグル人への強制労働が絡んでいる
2025/06/02 大道修

中国製インバーター 電力網を脅かす「トロイの木馬」

中国製の太陽光発電用インバーターに「裏口」が仕掛けられている可能性がある。遠隔操作で停電やスパイ活動のリスクが現実に。法案はなぜ限定され、遅延するのか? ラムズフェルドの警句と共に、迫りくるサイバー脅威の真実を暴く!
2025/05/31 Anders Corr

米国 東南アジア製太陽電池に産業被害認定 高関税導入へ

米国際貿易委が東南アジアから輸入される太陽光パネルが国内産業に損害を与えていると認定。米メーカー側は、中国企業が第三国を経由して不当に安価な製品を供給し、国内の太陽光産業を圧迫していると主張。
2025/05/21 呉香蓮

中国製太陽光機器に安全保障上の懸念 原口議員が国会で指摘 欧米でも規制強化の動き

立憲民主党の原口一博議員は16日に開かれた衆議院財務金融委員会で、中国製太陽光パネルの国内設置がもたらす安全保障上のリスクについて強い懸念を表明した。「政府は“ガラクタのオスプレイ”を買うのではなく、『内なる安全保障』にこそ注力すべきだ」と訴えた。
2025/05/17 清川茜

大規模停電のリスクが懸念 米国が中国製太陽光パネルに隠された「ゴースト通信装置」を調査

米国のエネルギー当局は、中国製の太陽光発電インバーターやバッテリーに、製品仕様書に記載されていない通信機能が組み込まれていることを発見し、国家安全保障上の脅威として調査を進めている。
2025/05/14 王君宜

太陽光パネル大量廃棄時代へ リサイクル法案は今国会提出見送り

政府は太陽光パネルのリサイクル義務化法案の今国会提出を断念。廃棄急増を前に制度設計の再検討が続く。背景には製造者の費用負担や公平性に課題があるという。
2025/05/14 出光 泰三

関西2空港で大規模太陽光発電稼働開始 太陽光パネルメーカーは非公表

関西エアポートは2月1日、関西国際空港と大阪国際空港(伊丹空港)に設置した国内最大級の太陽光発電施設の稼働を開始した。使用される大量の太陽光パネルのメーカーについては非公表。
2025/02/03

奈良県 防災拠点でのメガソーラー計画を断念

山下真知事が表明していた防災拠点での大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置計画を奈良県が断念。地元住民や県議会からも強い反対があった。最近、太陽光パネルに対しては環境破壊が懸念されており、全国の自治体にも影響が広がる可能性も出ている。
2025/01/30

太陽光パネルのリサイクル義務化 政府が方針固める

政府は2025年通常国会に太陽光パネルリサイクル義務化法案を提出予定。2030年代後半の大量廃棄に備え、環境負荷軽減が目的。費用負担や管理体制、不法投棄対策など制度設計を進める。
2024/12/19 青井 蒼太

EU 中国製品事実上排除へ 水素補助金に新規定導入

EUは中国製設備を事実上排除する新たな規定を水素生産補助金計画に追加。電解槽が25%以上中国製の場合、補助金対象外とする方針で、エネルギー産業における中国依存を減らす狙いがある。
2024/12/03 陳霆

再エネ賦課金また値上げ…「実質増税だ」 強いられる“SDGs負担”

4月から再エネ賦課金増額によって、一般的な家庭では電力料金が値上る。国民からは「実質増税だ」との批判の声が上がっている。なぜ再エネ政策の負担を強いられているのか。専門家は「科学を理解していない政治家が国連アジェンダを取り入れたためだ」と指摘する。
2024/11/30 佐渡道世

教訓を生かし EUが中国製EVに反撃 45%関税で自動車産業を守る

EUは中国製電気自動車への関税引き上げを決定。10年前の太陽光パネル問題の教訓を生かし、自国産業を守る姿勢を示した。専門家は中共がもはや欧州の屈服を期待できないと指摘している。ドイツの対応は、中国国内に対する今までの投資の市場確保に配慮した未練となったのか?
2024/10/22 韓江

豪州、「温室効果ガス排出ゼロ」推進中 廃棄物回収率向上へ

太陽光と風力はクリーンエネルギーへの移行において有用な資源だが、かなりの廃棄物を生み出している。オーストラリア政府は大規模な再生可能廃棄物管理システムを検討している。
2024/08/07 Lily Kelly

米議員、中国企業への補助金阻止に向け法案 太陽光パネル製造で

米上院の超党派議員団は31日、中国の太陽光パネルメーカーが米国内の工場用に補助金を申請することを阻止する法案を提出した。中国を拠点とする一部の大手太陽光パネルメーカーは、米国内に工場を建設中。米インフレ抑制法の下、新たな税額控除を受けている
2024/08/01

【プレミアム】世界を蝕み、生活を支配 中共、太陽光発電で世界覇権をどう達成するのか?

中国の太陽光発電産業は驚異的な成長を遂げた。この動きは、今後さらに強まると予想される。アメリカやヨーロッパが再生可能エネルギー生産を再活性化し、企業の破綻を防ごうとしている中、中国は既に大きくリードしている。
2024/07/28 徐天睿

イノベーションできない中共の理由とは

中国は急速に成長し、世界最大級の経済規模を誇るまでに発展した。AI関連の特許出願数で世界をリードし、最先端技術を生み出している。しかし、中国経済が真にイノベーションを遂げているかどうかという疑問には一筋縄では答えられない。
2024/07/10 Christopher Balding

日本のエネルギー安全保障を強化 「特定の国に依存しないサプライチェーンの構築を」=齋藤経産大臣

齋藤健経済産業大臣は記者会見で、中国の太陽光パネル過剰生産が世界市場に与える影響について言及し、日本が技術革新と国際協力を通じてエネルギー安全保障を強化する方針を強調した。ペロブスカイト太陽電池など、先端技術が日本のエネルギー自立への鍵を握ると述べている。
2024/06/22 橋本龍毅

メガソーラー、そろそろやめませんか…野口健さんが苦言 「日本中から悲鳴」

「もう、そろそろ巨大なメガソーラーをこの国に設置をするのはやめにしませんか」 登山家として知られる野口健さんは13日、国内で続くメガソーラー建設について、自身の公式Xでこう苦言を呈した。
2024/06/13 Wenliang Wang

止まらない電気代値上げ、背後に中国共産党が仕掛ける「罠」

脱炭素社会の実現に向け、電気料金に上乗せされる「再エネ賦課金」などの国民負担が増大しているが、実際には戦略的に再エネ設備を輸出している中国共産党政権がその利益を得ることになる。
2024/06/12 寺田崚平

電力供給停止、事業者なら「可能」…中国の発電事業 日本に2%

8日の参議院決算委員会で、斎藤経産相は「再エネ発電事業者が意図的に発電設備の稼働を抑制・停止させること自体は可能だ」と述べた。中国による電力供給停止の危険性を質した柳ケ瀬裕文議員(日本維新の会)に対する答弁。
2024/05/10 佐渡道世