日本、欧州3か国と画期的な戦闘機共同訓練に参加
ドイツ、フランス、スペインの空軍が航空自衛隊との共同訓練を成功裏に終了した。訓練は7月19日から25日にかけて日本で行われ、三国が同時にアジアの民主国家と協力する初の試みであった。
【寄稿】JAL123便は撃墜されたのか? 元航空自衛隊員が振り返るマスコミの世論戦
5月31日、日比谷野外大音楽堂で開かれた「WHOから命を守る国民運動」の集会で、林千勝氏が「JAL123便撃墜」と述べ、山岡鉄秀氏が、航空自衛隊がJAL123便を撃墜した可能性に言及したのには驚いた。
中国、宇宙軍事力強化…「日米協力で対応すべき」米宇宙コマンド司令官
4月24日、米宇宙コマンド司令官スティーブン・ホワイティング大将が日本を訪れ、中国の宇宙軍事力の異常な増強に対して警告を発した。ホワイティング司令官は木原防衛相、統合幕僚監部議長、航空自衛隊長や航空宇宙事業本部長等の要人と対話し、宇宙領域における日米同盟のさらなる強化に向けた協力を確認した。
中露戦闘機、昨年で日本周辺空域で活発な活動
1月23日に行われた記者会見で、木原防衛大臣は2023年度第3四半期までに、航空自衛隊による緊急発進は555回だったと話した。日本周辺空域での中露両国の活発な活動は継続している。
【寄稿】空自OBが語る 太平洋離島にレーダー新設することが致命的失敗である理由
移動式レーダーを固定式レーダーとして使用すれば、固定式レーダーと同様、真っ先に破壊されてしまい、有事の際のレーダー機能の維持が不可能になろう。レーダーの機能が失われれば、航空自衛隊は壊滅し、日本の制空権は敵に奪われよう。
ロ戦略爆撃機、オホーツク・ベーリング海上空をパトロール飛行
ロシア軍の核兵器搭載可能な戦略爆撃機が極東空域で飛行し、航空自衛隊はその後情報収集機に対処するために緊急発進した。
空自F-15墜落事故 パイロット2人目の遺体発見
航空自衛隊は14日、小松基地所属のF-15戦闘機が日本海に墜落し搭乗員が行方不明になった事故で、2人目の自衛官の遺体を発見したと発表した。
鬼木防衛副大臣、自衛隊駐屯地を視察 隊員と懇談し激励
台湾海峡に暗雲が立ち込めるなか、鬼木誠防衛副大臣は3日、関西地方の陸上自衛隊と航空自衛隊の基地をそれぞれ視察し、隊員を激励した。
空自F2戦闘機キャノピー落下「重く受け止めている」=岸信夫防衛相
領空侵犯に対応する任務で出動した航空自衛隊のF2戦闘機から、操縦席を覆うキャノピー等の部品が落下していたことについて、岸信夫防衛大臣は12日の記者会見で「重く受け止めている」と述べた。パイロットにケガはなく、地上の被害も
空自・海自、英米蘭加と共同訓練 東シナ海から関東南方に至る海空域で
海上自衛隊と航空自衛隊は2日から7日にかけて、イギリス海軍、アメリカ海軍、オランダ海軍及びカナダ海軍と共同訓練「Pacific Crown 21-3」を実施している。訓練の海空域は東シナ海から四国南方を経て関東南方に至る海空域という。
<写真>ブルーインパルス、空に五輪描く 東京、長野に次ぎ3度目「一生の思い出になった」
7月23日、航空自衛隊のアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」は東京五輪・パラリンピックの開幕に合わせて、展示飛行を行った。国立競技場上空では、1964年以来の青、黄、黒、緑、赤のカラースモークによる五輪シンボルを描いた。ブルーインパルスによる五輪に合わせた飛行は、1964年の東京大会、1998年の長野大会に続き、3度目。
【写真多数】ブルーインパルス、東京五輪開会式に向けて予行飛行 都心で五輪マーク描く
21日、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京五輪開会式における展示飛行の予行を行った。23日の開会日と同じ動きで、白い煙を使って東京上空に五輪マークを描いた。開会式の本番では、赤、黄、緑、青、黒のカラースモークを使う予定。
海上自衛隊がインド洋の仏主導訓練に参加 クアッドと仏で連携強化
海上自衛隊は4月5日から7日にかけてインド洋ベンガル湾で行われたフランス海軍主導の共同訓練(ラ・ペルーズ21)に参加した。「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化する。日本とフランスの他、アメリカ、オーストラリア、そしてインドが参加した。日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」と太平洋への関与を表明するフランスとの連携を深め、地域で拡張行動を続ける中国を牽制する。
防衛大学校500人卒業 菅首相「訪米で日米関係の強化に取り組む」
3月21日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)では卒業式が行われた。陸・海・空自衛隊の将来の幹部自衛官となる今年の卒業生は本科、研究科合わせて約500人。出席した菅首相は祝辞で、複雑化する安全保障環境下で、同盟国や友好国の協力の必要性を強調し、4月予定の訪米を通じて日米関係の強化に取り組むと語った。
日本は護衛艦隊の近代化でミサイル防衛強化 イージス・アショア代替
アナリスト等の発言によると、日本は自国領土への脅威の阻止力と防御機能を高めることを目的として、護衛艦隊の拡大・強化を図る構えである。
航空自衛隊が米軍爆撃機と共同訓練 米韓両軍も実弾演習を実施
北朝鮮が29日に火星-12ミサイルを発射したことを受け、航空自衛隊は米軍の爆撃機編隊と共同訓練を実施し、北朝鮮をけん制した。米軍機はその後韓国軍と実弾演習を行った。米軍のB-1B爆撃機と最新鋭のF-35B戦闘機が同時に韓国入りするのは今回が初めてであり、米軍が攻撃体制にあることをアピールしたと指摘されている。米AP通信が報じた。
沖縄駐留米軍、「パトリオット‐Ⅲ」を年内初度配備か
【大紀元日本6月27日】2006年末までに沖縄県の嘉手納基地、または嘉手納弾薬庫に、米国製地対空ミサイル「パトリオット‐Ⅲ」を実戦配備すると、日本政府に伝えたという。 パトリオット‐Ⅲの配備は、北朝
航空自衛隊の対中国機緊急発進、大幅増加
【大紀元日本4月23日】防衛庁はこのほど、2005年度の航空自衛隊機の対中国機緊急発進が大幅に増加したとの報告を公表した。軍事アナリストによると、中国空軍が飛行能力を向上させており、軍事情報の収集も