私の「北京見聞」 「当局は何を恐れているのか?」
ある北京出身の華人の「北京見聞」。
EU Temuに違法商品取引防止策の詳細を要求
EUは、中国拼多多グループ傘下の通販サイトTemuに対して、違法商品取引防止措置の詳細を要求しました。《デジタルサービス法》に基づき、10月11日に情報提供要求(RFI)を発出。Temuは、違法商品拡散のリスク低減や消費者保護策に関する情報提出が必要で、2024年10月21日が期限です。ごまかしが多く、クレームも多いのだが、最も重要なのは、有事の際に中国の法律で縛られた彼らが、訪米のユーザーの個人情報を悪用しないとどうしていえようか?
アメリカ各州、中国共産党への対抗措置を加速 土地購入規制や工場建設停止
アメリカの複数の州は、中国共産党に対抗するため、州独自の措置を、連邦政府よりも迅速に進めていた。これには、TikTokの使用禁止や中国企業による土地購入規制などが含まれ、州議会がこれらの措置を連邦政府の対応を上回るペースで制定している。
国民民主党、外国人土地売買の規制法案を提出 政府に調査義務
日本の安全保障に関わる土地が外国人に売買されることを懸念して、国民民主党は11日、基地周辺の土地の取得を制限した重要土地法よりも適用範囲がさらに広い法案を参議院に提出した。
トランプ氏独占インタビュー「コロナ規制は撤廃すべき」
ドナルド・トランプ前米大統領は1月31日、フロリダ州パームビーチにある自邸「マー・ア・ラゴ」で、大紀元の独占インタビューに応じ、コロナ関連の制限措置を撤廃すべきなどの見解を表明した。
「息がある限り外出するな」「夫婦はキスもハグもダメ」 中国のあきれたコロナ規制
ネット上の投稿などによると、遼寧省の地方政府が「家を出れば殺す」と宣言し、広東省の地方政府は「夫婦はキスするな」と要求するなど、極端であきれた規制を住民に強いている。
中国企業、世界の時価総額トップ10から消える 当局による規制強化が背景に
中国政府による締め付け強化により、現在、世界の上位10社に中国企業が一社もない状態となった。
トーマス米最高裁判事、ビッグテックへの規制を示唆
今年初めに、フェイスブックとツイッターがトランプ大統領(当時)のアカウントを停止したことを受けて、米最高裁のクラレンス・トーマス判事は5日、ビッグテックに対する規制を示唆した。
中国企業によるM&A、EUが規制強化の動き 問われる日本の対応
独紙・ヴェルト・アム・ゾンターク(1月28日付)によると、ドイツ経済省のマティアス・マハニック次官はこのほど同紙の取材に対して、技術やノウハウの流出を防ぐために、中国企業によるドイツや欧州企業の買収を規制し投資を監視するのに「より厳し法案が不可欠だ」と述べた。
中国当局、「長すぎ」や「奇妙な」社名を禁止
中国工商当局は最近、国内企業の社名についてのルールを更新した。長すぎたり、突飛な名前を付けることを禁じただけでなく、政治的な話題や民族、宗教関連の言葉を含めることも制限した。法制日報が11日に報じた。
中国VPN禁止でネット不自由な企業 救い手となるソフトは?
自由度は世界最悪とされる中国のインターネット環境は、さらに不自由さが増すことになった。そんななか、中国ネット検閲突破を目的に作成されたソフト「フリーゲート(FreeGate、自由の門)」がふたたび注目を集めている。
人気の画像アプリ「美図秀秀」が顧客データを収集 中国へ転送
自撮りした写真画像を簡単に修正加工できる中国の人気アプリ「美図秀秀」には、深刻なセキュリティ問題が存在していると米国専門家は指摘する。同アプリはユーザーデータを収集して中国に転送しているとみられ、ユーザーの監視にも用いられているという。
中国当局、ネット規制回避できるVPNを取り締まり 許可制に
中国の情報統制はさらに厳しくなる。中国の工業・IT技術当局は22日、政府が閲覧禁止とする海外サイトの利用を許可させるネット技術「VPNサービス」を含む、政府非承認のネット接続を全国で厳重に取り締まるキャンペーンを開始した。2018年3月31日まで重点的に実施するという。
中国、全土で「禁煙法」 年内実施か
タバコの世界最大の消費国であり製作国の中国は、年末に、全国的に喫煙規制法を施行するという。北京と上海などの主要都市はすでに公共の場での屋内での喫煙を禁止する法令がある。
インターネット自由度 中国、2年連続で最下位=国際NGO
国際的な人権監視団体は、最新レポートのなかで、中国を世界で最もネットが不自由な国と認定した。それによると、中国当局はネットにおける規制・検閲強化で、人権擁護活動家や少数民族、宗教グループを抑制しているという。
天津爆発事故を報じるNHKドキュメンタリー 中国で規制対象に
昨年8月に中国・天津で起きた、化学薬品倉庫の爆発事故を報道したNHKのドキュメンタリー「天津爆発事故 中国社会の深い闇」(2015年9月15日放送、クローズアップ現代)が、中国当局に全面的に規制されていることが分かった。Youtube(中国国内からはアクセスできない)に投稿された同映像を、当局のネット封鎖を突破して閲覧した中国のネットユーザーからは、「中国の真実を知るには日本のメディアが頼りになる」などのコメントが寄せられている。
広東省有力紙、「真っ黒」な紙面に憶測飛び交う
中国広東省の有力紙・南方都市報15日付けの最終面が、すべて真っ黒に塗りつぶされた。体制への抗議か、あるいはただの印刷事故か。ネットには、読者たちの憶測が飛び交った。
中国不動産不況 住宅ローン規制が緩和 退勢挽回を狙う
【大紀元日本10月2日】中国では不動産市場の不況が長引くなか、中国人民銀行(中央銀行)南昌支店(江西省南昌市)は9月29日付公文書で、1軒目の住宅ローン完済を条件に、2軒目住宅の購入者向け住宅ローンの
ドラマ配信も「審査が先」 複数の米ドラマ、中国動画サイトから消える
【大紀元日本4月30日】中国当局は最近、国内の動画共有サイトやポータルサイトのプレイリストから「ビッグバン・セオリー」など、4つの米ドラマの取り下げを命じた。これは中国当局が動画配信への検閲を強化する
ロイター記者もビザ拒否 中国、海外メディア弾圧強化 「各国政府毅然たる態度を」
【大紀元日本11月14日】中国当局が、ロイター通信の中国駐在記者として赴任する予定だった米国人のポール・ムーニー記者のビザ発給を拒否したことが波紋を呼んでいる。ムーニー氏は13日、米メディアに対し、中
当局「中国の粉ミルクは輸入品より上質」ネットであざけられる
【大紀元日本5月3日】中国国内報道によると、香港の粉ミルクメーカーと薬局経営企業は香港当局に、中国本土に対する輸出規制を廃止するよう求めたという。 香港当局は、中国本土へ乳児用粉ミルクが大量に密輸され
世界大手シーメンス、中国での不正経営認める
【大紀元日本8月27日】世界大手電機メーカーの独・シーメンスAG(下略、シーメンス)の中国子会社は、事業展開で、賄賂行為を繰り返していると報じられた。同社のドイツ本社は、「中国での経営活動に、確かに
中国、外資の証券市場進出申請受理を一時停止
【大紀元日本9月17日】中国当局は14日、外国証券取引企業が中国証券市場への進出および子会社を設立する申請に関する受理を一時停止すると発表した。中国当局最近の外資企業に対する一連の厳しい規制の制定は
中国国務院:「突発事件対応法」、外国メディアも処罰対象
【大紀元日本7月5日】中国国務院法制弁公室が3日に明らかにしたところによると、全人代会議に先週提出された「突発事件対応法案」は、国内メディアのみ限らず、外国と香港のメディアも処罰の対象にするものある
陳総統、対中開放に規制を提起
【大紀元日本9月1日】陳水扁総統は7月26日、産業界に西側先進国のような有効な規制がないことを指摘し、開放を継続しないことを表明した。国策顧問の黄天麟氏は、これまで経済部門には有効な規制が設けられて
台湾系企業が直面する“五つの不足”
【大紀元日本8月29日】台北大学(台湾)の陳明璋教授(企業管理専攻)が中国に進出した台湾系企業269社を対象として調査を実施したところ、各企業が“五つの不足”に直面しているという事実が浮かび上がった