台湾 日本産食品の輸入規制全て撤廃 中共の輸入停止とは対照的に日本支援か
台湾当局は21日、東京電力福島第1原発事故以降に導入した日本産食品の輸入規制をすべて撤廃すると発表した。中国共産党政権が日本産水産物の輸入を停止する中、台湾の頼清徳政権は日本への支援の姿勢を示しているとみている
台湾・頼総統 日本の水産物使った昼食の様子投稿 中共の輸入停止受け日本支援か
中国共産党政権が日本産水産物の輸入を停止したことを受け、台湾の頼清徳総統は20日、SNS「X(旧Twitter)」に日本産海産物を使った食事の様子を公開。中共政権が輸入停止した生産物に関して、日台間で相互に買い支えや支援の動きが見られる
台湾で中国スパイ急増 1年で5倍超
台湾で中国共産党のスパイ活動が急増。11月17日、中国軍指示を受けた中国籍の男と現役・退役軍人6人がスパイ網構築で起訴された。有事時の「降伏工作」指示も発覚。頼政権は徹底摘発を強化中
台湾の政治大学に「安倍晋三研究センター」設立 式典に頼総統や昭恵さんらが出席
台湾の名門、国立政治大学は21日に「安倍晋三研究センター」を発足させた。発足日は、安倍氏の誕生日(1954年9月21日)にあたる。故安倍元首相の名前を冠した研究機関は世界初。
頼総統が東京大の研究会と面会 「非レッド・サプライチェーン」構築呼びかけ
台湾の頼清徳総統は2日午後、東京大学の「両岸関係研究グループ訪問団」と会談を行い、同訪問団が長年にわたり台湾海峡の情勢およびインド太平洋地域の平和と安定に注目してきたことに謝意を示した。
台湾総統府が「頼清徳総統の中南米外遊計画」報道を否定 「トランプ氏が台湾総統立ち寄り拒否」報道に説明
台湾の頼清徳総統の中南米外遊計画について、台湾当局は現時点で計画は白紙と発表。米通過や米側の拒否も否定している。
台湾史上最大の国会議員リコール投票 第一波はすべて不成立 頼総統「民意を尊重」
台湾立法委員31人を対象とする史上最大規模のリコール投票が段階的に行われ、第一波は全て不成立に。頼清徳総統は投票結果の尊重を呼びかけ、民主主義を守る姿勢を示した。政局のねじれと市民運動の背景を解説。
頼総統 日華議員懇談会の古屋会長に感謝 「台湾」表記実現への貢献を称賛
台湾の頼清徳総統は3月17日、日華議員懇談会の古屋圭司会長らと会談し、日台関係の強化と安全保障・経済分野での協力の重要性を強調。日本政府が台湾人の住民票に「台湾」と表記する方針を決定したことに対し、深い感謝の意を示した。。
台湾総統 初めて中共を「敵対勢力」と呼ぶ 軍事裁判も復活
台湾の頼清徳総統は13日、初めて公式の場で中共を「外国の敵対勢力」と明確に定義した。同時に中共の浸透に対抗し、軍事裁判制度の復活を正式に発表した。
震災14年 頼総統「幾多の困難を支え合い」と日本語で投稿 続く日台「善の循環」
東日本大震災から11日で14年を迎えた。台湾の頼清徳総統は日台が助け合う友好関係を讃えるメッセージを発表した。
台湾総統 故安倍首相の「自由で開かれたインド太平洋」構想に感謝 日台関係強化へ
頼清徳総統が故安倍晋三元首相の妻、安倍昭恵夫人と会見し、「自由で開かれたインド太平洋」構想に感謝。昭恵夫人は安倍氏の理念を継ぎ、地域の平和と繁栄に貢献する意志を表明した。
臓器狩り告発する映画『国有器官』の上映に何者かの脅迫
ドキュメンタリー「国有器官」が台湾全土で上映され、中共による臓器摘出の実態を暴露。主催者は真実を広めるよう呼びかけ、視聴者も感動を表明しているが、上映を阻止するための脅迫が相次ぐ
頼清徳氏 訪台議員団と昼食 石破政権下の日台友好深化に期待
台湾との友好関係を重視する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」は10日、総統府で頼清徳総統との昼食会に参加した。頼氏は、日本が石破茂首相の下で、日台友好関係がさらに強固になり、両国の協力が深まることを期待すると述べた。
台湾の頼清徳総統、中国共産党による「どの国への脅威も世界の脅威だ」
30日、台北で開催された第4回対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)年次総会で頼清徳総統が演説し、「中国(共産党)によるどの国への脅威も、世界の脅威だ」と強調した。中国共産党の脅威について改めて警鐘を鳴らし、防衛の自主性強化と民主国家との連帯を訴えた。
台湾への信頼と投資に謝意、頼総統が米マイクロンCEOと面会
台湾の頼清徳総統は12日、米半導体大手マイクロンのサンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)と面会し、台湾への信頼と継続的な投資に謝意を示した。
中共と台湾:「パンチ」は遅かれ早かれやってくるが、米軍は介入するのか
共産主義中国は、いつ武力行使するかは分からないが、常に脅迫している。もし彼らが侵攻に踏み切れば、米軍が介入する可能性はあるか?
頼清徳総統就任式出席で脅かされた豪議員、中共に反発
11人のオーストラリア議員は、シドニーの華僑が開催した頼清徳総統の就任を祝う晩餐会に出席した後、在豪州中国(共産党)総領事館から脅迫メールを送られた。
「国軍あっての国民の安心」台湾の頼総統が軍視察 パイロットら兵士の献身に感謝
台湾国防部が公開した動画によると、演習に参加した中国軍機は、台湾のF-16V戦闘機のレーダーにロックオンされており、発射されていれば撃墜された可能性があったという。
台湾とアメリカの絆を強化する頼清徳総統の就任
5月20日、中国共産党政権による台湾への圧力が増大する暗い時代において、台湾新総統の頼清徳氏が就任し、アメリカと台湾に明るい未来をもたらした。
中国共産党軍、台湾周辺で軍事演習 台湾国防部「準備万端だ」
中国軍は現地時間23日7時45分から、台湾周辺で軍事演習を開始したと発表した。東部戦区の陸海空軍兵力と、ロケット軍が参加するという。期間は24日まで。
米国と日本の要人が台湾新総統を祝福、国民は新局面に期待
中華民国第16代の総統と副総統の就任式が5月20日に華やかに行われ、米国、日本、ヨーロッパからの要人が祝福のために来訪した。新総統の頼清徳氏は「国民を最優先に」と述べ、台湾が世界の発展に貢献する強い存在であるべきだと力説。台湾の国民は新しい政権に何を期待しているのか? 詳細をお伝えする。
「日本と台湾は運命共同体」 頼清徳総統、日本超党派議員らの支持に謝意
台湾の頼清徳総統は20日、就任式典に日本の超党派国会議員らが出席し、「自らの行動によって台湾支持の姿勢を示」したことに感謝の意を示した。
台湾総統就任当日 中国SNSで「賴清德」のハッシュタグが封殺
台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏が20日、中華民国第16代総統に就任した。この日、中国版ツイッター「微博」(ウェイボー)では「賴清德」のハッシュタグが封殺に遭っていたことがわかった。
頼清徳氏が中華民国第16代総統に就任 「台湾を民主主義世界のMVPにする」
1月の台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏(64)が20日、台北市の総統府で就任宣誓を行い、蔡英文氏(67)の後任として第16代総統に就任した。「私たちは引き続き民主国家と民主共同体を形成し、各分野の発展経験を交流し、偽情報と戦い、民主主義のレジリエンスを強化する。様々な課題に対応し、台湾を民主世界のMVPにする!」と訴えた。
次期総統就任式、過去最多となる37人の日本議員が参加
中華民国の新政権就任式に向け、台湾日本関係協会の陳志任副秘書長は7日、外交部の定例記者会見で、20日に行われる頼清徳次期総統の就任式に、現時点では各党・会派から37名の日本国会議員が37人が出席する予定だと発表した。過去最多の人数について「日本側は新政権をとても重視している」と歓迎の意を示した。
次期政権も日台関係を強化 頼副総統、自民党代表団と会談
中華民国の次期総統、頼清徳氏は、4月30日台湾を訪問した自由民主党の鈴木貴子青年局長一行との会談した。総統府によると、頼氏は、5月20日に総統に就任した後も、「各方面での協力関係をさらに強化することを期待している」と述べのに対し、鈴木貴子衆院議員は日台関係は今後、「必ずさらに強固になるだろう」と応じた。