中国に亡命した北朝鮮女性が人身販売に 犯罪組織が数億ドルの利益
中国に亡命した北朝鮮女性たちが商品のように売買され、それによって犯罪組織が年間数億ドルを稼ぐ。最近2人の脱北者が米国メディアに、中国で行われた北朝鮮女性の人身売買について語った。
北京と河北での洪水災害は人災要素によるもの=専門家
中国の北京市と河北省で最近深刻な洪水が発生し、習近平指導者は重大な人的被害を認めた。洪水の背後にある人災の要素が注目を集めている。ドイツ在住で、中国の水利を知り尽くしている水利専門家である王維洛氏は、中国共産党(中共)の治水策には、民間人の命を軽視した設計が存在すると指摘した。また、彼は当局の「スポンジ都市」計画という防水システムが、人災を増大させるプロジェクトになっていると述べた
【チチハル崩落事故】 教育部元官僚、教育部は「もっぱら人民と相反することをする」
7月23日、斉斉哈爾(チチハル)の中学校で、体育館の屋根が崩落した。
怪談よりゾっとする? 中共が国勢調査で血液型を調べる理由
中国共産党(中共)は7月に全国国勢追跡調査を開始した。山東省のネットユーザーは、地域のコミュニティが世帯に対して血液型検査を実施し、記録を作り上げるよう手配していると投稿し、臓器摘出の懸念が引き起こされている
バイトにも当局の取締り 大学生の運営する塾が停止を命じられる=中国
中国河北省滄州市の大学生8人は夏期講習を開設し、受講料1人当たり600元(約1万1712円)、生徒150人を集めた。しかし、地元の教育局から直ちに授業を停止し、返金するよう命じられ、ネットワーク上で激しい議論を引き起こした
浙江省の火葬数が昨年に比べ1.7倍増 当局は公表後に削除 原因はコロナ感染爆発か?
浙江省民政庁は先日、今年第一四半期の火葬データを公開し、その数値は昨年に比べて72%以上増加した。関連レポートはその後削除された。以前、中国共産党(中共)の民政部は昨年第四四半期の火葬データを公開しておらず、専門家はこれらの兆候から、中国の今回の疫病での実際の死者数が驚くべき数になると指摘している。
恋愛ない 結婚ない 家買わない 子供産まない 現代中国若者の現状
中国本土では、中国共産党(中共)が政治至上主義のために経済発展を犠牲にし、若者へのプレッシャーが高まっている。 以前、現代中国の若者たちに「躺平(寝そべり)」「擺爛(努力しても無駄なので諦める)」という風潮が流行していることが話題となっていた。しかし今、「恋愛しない」「結婚しない」「家を買わない」「子供を産まない」という「四不(4ない)」が流行っているという。
出生率急落が止まらぬ中国 1万以上の幼稚園や小学校が廃校
中国の出生数は減少の一途をたどっている。中国当局が発表した最新の公式数値によると、中国の幼稚園と小学校の数は昨年、それぞれ5千校以上減少した。
北京大学で「一党独裁の廃止」を求めるプラカードを掲げた男性が連行される
6月22日、北京大学のキャンパス内で、「一党独裁の廃止、多党制の導入」を訴えるプラカードを掲げた男性が学校の警備員に連行された。ネットユーザーからは「真の勇者」との称賛の声が上がった。Twitterによると、プラカードを掲げた人物の名前は張生であり、以前より自由民主主義を訴える投稿を行っていたとの情報がある。
預けた金が「下ろせない!」「消えた!」 中国の銀行で頻発する異常事態
中国の銀行で、相継ぐ異常事態。預金が突然引き出せなくなる。自分の口座に入れたお金が「消える」。北京へ陳情させないため「預金者の監視」など。
中国、新型コロナ変異株「XBB」で感染第二波 ロックダウン懸念する声も
中国では新型コロナの変異株「XBB」による感染が拡大し、専門家は6月末に第二波のピークが現れると予測した。民衆は再びロックダウンすることに懸念を示している。
中国の医療制度にみる「非人道的な格差」 庶民は生き地獄、退職高官には国費で最高待遇
中国の医療には「非人道的なほどの格差」がある。党幹部は国費負担で高度な医療が受けられるが、庶民は高額な医療費を全額負担しなければならない。
保護者に通知せず、学校が生徒の血液検査を実施 「臓器移植」との関連性疑う声も=中国
このほど、中国の一部の学校で、保護者に事前の通知もなく、無断で生徒に血液検査を行っていたことが、それを指摘するSNS投稿で明らかになった。
叩けばボロボロ崩れる「空洞の柱」 目を疑う中国の欠陥住宅は、検査をごまかす偽装か
今月3日に撮影されたとされる動画が、華人圏のSNSで拡散されている。それは中国で販売されている住宅の欠陥ぶりを示す最たるもので、室内にある「柱」をハンマーで叩いてみたところボロボロ崩れた。中身が何もない、全くの空洞だった。
「中国共産党を打倒せよ!」 天安門広場に現れた女性勇士、高らかに反中共を叫ぶ
最近では、北京の天安門広場で「打倒(中国)共産党」「祖国を返せ(還我家園)」と抗議のスローガンを叫んだ女性の動画がSNSで拡散されている。
中国で続出する「忽然と消える人」 年間100万人の失踪者が、監視大国でなぜ見つからない?
ある日突然、理由もなく人が消える。近年、中国のSNS上には失踪した人に関する情報の提供を呼びかける通知があふれている。「中国は防犯カメラで埋め尽くされた監視大国。それなのに、なぜ我が子は見つからないのか?」
珍しいオーロラ…「新疆は美しい」中国、神秘的な現象で人権弾圧塗り替えか
2023年4月24日、最近発生した磁気嵐により中国・新疆でもオーロラが確認された。党機関紙をはじめとする多くの国内メディアは夜空の彩る神秘的な現象を取り上げつつ、「新疆は良いところだ」と強調した。
上海モーターショーで「中国人差別」騒動、BMW車の破壊に発展…株価も下落
中国・上海で開催中の自動車展示会「上海国際モーターショー」で、独自動車大手BMWのブースが「外国人にだけアイスクリームを配った」「中国人差別した」として批判が殺到し、BMWは謝罪に追い込まれた。