カナダ移民相、留学は移民の踏み台ではない
カナダ政府は現在、留学生ビザの発給数を見直しており、移民と人口増加のペースを抑える意向を示している。ブルームバーグの報道によると、移民相マーク・ミラー氏は電話インタビューで、連邦政府と各州政府が労働市場の需要に留学生プログラムを適合させる方法を検討していると述べた。長年にわたり、政府は高等教育を通じて優れた教育を受けた労働年齢の移民を引き寄せてきたが、学業ビザが将来永住権や市民権を保証するものではないと強調。留学生はカナダで知識を学び、将来は母国で活躍する可能性もあると述べた。
中国人医学研究者の米国への入国拒否が増加
米中の科学技術に関する競争が激化する中、中国からの研究者たちが米国への入国時に厳しい検査と審査に遭遇する事例が増加している。
米、中国人不法移民の強制送還について中国と交渉中= 米国土安全保障省
米国へ不法に渡る中国人が急増していることをめぐり、米中当局は中国人の強制送還に関してハイレベルの協議を行っていると、米国土安全保障省のアレハンドロ・マヨルカス長官が明かした。
「スパイを警戒」米当局、中国人留学生数十人のビザ取り消し、強制送還
中国共産党との繋がりを疑われ、数十人の中国人留学生が米ワシントン・ダレス国際空港で取り調べを受けたのち、ビザを取り消され、本国に強制送還されるケースが相次いでいる。スパイ活動を警戒しているとみられる。
チベットの子供に「強制的な同化政策」米、中国当局者にビザ制限
米国務省は22日、チベットの子供達に対する「強制的な同化政策」に関与しているとして、複数の中国当局者へのビザ(査証)発給を制限すると発表した。ブリンケン国務長官は声明で「チベットの子供たちを中国政府運営の寄宿学校に強制的に入学させることや、チベットや中国全土における抑圧的な同化政策をやめるよう中国当局に求める」と述べた。
JCB、ロシアでの取引停止 ビザやマスターと足並み揃える
日本のクレジットカード大手ジェーシービー(JCB)は8日、ロシアでのカード決済サービスを14日から停止すると発表した。ビザとマスターカードに続く米大手カード発行会社の動きに合わせた格好となる。
ロシアの銀行、中国銀聯のカード発行検討 ビザなどの利用停止で
[ロンドン 6日 ロイター] - ロシア中央銀行は6日、米ビザやマスターカードの決済システムを利用する国内銀行発行のクレジットカードが3月9日以降、海外で機能しなくなると発表した。一部の国内銀行は代わりに中国の銀聯(ユニオンペイ)の決済システム利用を検討しているという。 中銀によると、ロシアで発行されたマスターカードとビザカードは国内では有効期限まで利用が可能。 海外で利用できなくなるカードには、
世界パスポートランキング、日本は3年連続首位 台湾31位で中国の78位より上
英国のコンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズ社が7日、ビザなしで渡航できる国や地域の数で比較した「ヘンリーパスポート指数」を発表し、台湾は前回から順位を上げ、31位となった。日本は4年連続で首位にたった。
米超党派議員、中国念頭にした「臓器強制摘出停止法」を上下院に提出 対象者に制裁
中国共産党が主導する信仰者や少数民族から移植用臓器の強制摘出問題に対応するため、米国の超党派議員たちは3月上旬、この人道犯罪に関わる外国政府高官や組織を制裁対象とする法案を上院と下院に提出した。
どうしてわかったの? 娘を失ったピザ配達員 見知らぬ小さい男の子からハグのプレゼント
2月15日の土曜日、ロードアイランド州に住むリンジーさんとジョシュさん夫妻が両親の家でピザの配達を待っていた時のことです。ピザを無事届けてくれた配達のスタッフが立ち去ろうとした時、夫妻の2歳の息子コーエンくんが玄関の外に飛び出してきて、配達係の彼を抱きしめたのです。みんなはとても驚きました。
ピザ宅配人が届けた感動のピアノ演奏
宅配ピザと言えばその速さと手軽さが魅力。
でも、このアメリカ・ミシガン州に住む男性が受け取ったのは、熱々のピザだけではありませんでした。
米、昨年中国学者30人のビザ取り消し、「防諜のため」=米メディア
米政府は昨年、防諜対策の一環として、中国人学者と専門家約30人の査証(ビザ)を取り消し、または再審査したことが明らかになった。米紙ニューヨーク・タイムズが14日報道した。
米当局、出産ツアー企画の中国人を一斉摘発 20人起訴
米当局は1月31日、出生する子供の米国籍取得目的で、中国人妊婦を訪米させる「出産ツアー」を企画運営していた中国系の経営者20人を、ビザ詐欺や資金洗浄などの容疑で逮捕・起訴した。
米、中国人研究者の入国ビザを不発給 技術漏えいを警戒
今月15から16日にかけて、米国カリフォルニア州で開催された宇宙科学分野の国際学術会議、第42回「宇宙空間研究委員会(COSPAR)」に中国学者代表団が出席できなかった。米政府は6月に、中国人留学や研究者に対する入国査証(ビザ)の発給を規制し始めた。中国人「学術スパイ」による中国側への技術流出を強く警戒することが背景にあるとみられる。
中国大使館が米旅行を警告、ネットユーザ「じゃあ高官子女も帰国させたら?」
「米国は治安が良くない」ー。米首都ワシントンDCの中国大使館は中国人に向けて、米国滞在の危険性を警告し、渡航注意を喚起した。米朝貿易摩擦が激化するなか、このたびの渡航注意勧告は、政治的動機に基づく「報復」とみられる。中国ネットユーザからは「米国にいる政府高官の子女も帰国させたら?」と辛らつな皮肉が相次いだ。
中国で南アフリカの若者51人 ビザ詐欺被害でパスポート没収
中国で英語教師として働いていた南アフリカの青年51人は、実はビザ詐欺に遭っていたことがわかった。一団は中国入管法違反で、パスポートを没収され、身動きがとれなくなっていた。両国の外交交渉により全員が解放され、25日には帰国する予定。現地メディアが報じた。
米国、中国人のビザ厳格化「中国製造2025」への対抗措置で
米トランプ政権は、中国による米国の知的財産の盗用に対抗する措置として、中国人の米国ビザ申請を厳格化する。米国務省によると6月11日に実行する。