神韻芸術団、欧米7都市で同日に上演 観客からは絶賛の声
中国伝統文化の復興を掲げ世界中で舞台を披露する神韻芸術団。新年を迎えた1月8日、神韻は米国とドイツの7都市で同時公演を開催した。ドラの鐘と共に幕が上がると輝かしい天上世界に観客をいざない、卓越した舞踊や歌唱には拍手が送ら
法輪功学習者、迫害責任者リストを36か国の政府に提出 制裁求める
法輪功情報サイト「明慧ネット」によると、10日の「国際人権デー」を際にして、米国、英国、オーストラリア、カナダなどの36各国の法輪功学習者は、中国共産党による法輪功迫害の責任者名簿を各国政府に提出し、「マグニツキー法」な
チェコ新政権、台湾との関係強化の方針示す 中共による脅威を念頭に
チェコ新政権は7日、外交において台湾やアジア・太平洋地域の民主主義諸国との協力を強化するとの政策方針を発表した。これを受けて台湾外交部は8日に歓迎の意を表し、引き続き両国の互恵的な関係を発展させていくとした。チェコは昨年
台湾、リトアニアへの投資強化 10億ドル規模融資ファンドを創設へ
台湾は、台湾問題を巡って中国当局から経済報復を受けているリトアニアに対して投資を拡大している。国家発展委員会は11日、台湾・リトアニアの共同プロジェクトに対して10億ドル規模の与信制度を創設すると発表。
中国IT大手テンセント、米名門大に巨額な寄付 学術界への浸透に懸念=米メディア
中国テック大手・テンセントの創業者兼CEOの馬化騰(ポニー・マー)氏が近年、自身の慈善基金を通じて複数の米大学に寄付していた。米メディア「ワシントン・フリー・ビーコン」が6日報じた。
中共への譲歩は「深刻な問題」米議員、ハイテク企業に警鐘鳴らす
下院司法委員会の反トラスト小委員会の共和党トップ、ケン・バック議員は、米国の一部のハイテク企業が中国で事業を展開するために中国共産党に譲歩したことは「深刻な問題だ」と懸念を表明した。
米タイムズスクエアの大型スクリーンに中共の政治宣伝、悪印象の塗り替え図る
中国国営・新華社通信は米ニューヨークの中心地に位置するタイムズスクエアの大型電子スクリーンに、新疆ウイグル自治区の政策と製品を礼賛する宣伝広告を打った。人権活動家は、中国政府による少数民族ウイグル族への弾圧行為に対す
高市氏、対中非難決議に意欲「通常国会の頭で」
自民党の高市早苗政調会長は11日のBSフジの番組で、中国共産党政権による新疆ウイグル自治区や香港などでの深刻な人権侵害を非難する国会決議について、17日召集の通常国会での決議に意欲を示した。
法輪功学習者、服役中に迫害死 監獄は責任負うべき=人権派弁護士
遼寧省の法輪功学習者・李振東氏(68)が昨年11月13日、瀋陽東陵監獄で服役中に迫害され死亡した。人権弁護士らは、中国憲法は「信仰の自由」を規定しており、信仰を理由にした拘束や弾圧は違法だと指摘している。
RCEPで日本の輸出増加する試算 専門家は中国共産党由来のリスクに注意喚起
日本や中国などが参加する東アジア地域の包括的な経済連携協定(RCEP)が1月1日に発効した。専門家は、米国不在の枠組みのなか、中国共産党がもたらすリスクについて認識しなければならないと警鐘を鳴らす。
出口の見えない中国の「ゼロコロナ」 ウイルス政治化で苦境=専門家
英国の中国専門家チャールズ・パートン(Charles Parton)氏は1日付のデイリー・テレグラフ紙に寄稿し、「ゼロコロナ」政策は行き詰まり、オミクロン変異株の蔓延によって中国は苦境に立たされるだろうと論じた。
香港の中国軍駐留部隊トップに新疆武警高官を起用 民主派への弾圧強化か
中国国営新華社10日付によると、習近平国家主席はこのほど、中国共産党中央軍事委員会(中央軍委)主席として、人民武装警察部隊(以下は武警)副参謀長の彭京堂少将を中国軍の香港駐留部隊司令官に任命した。
カナダ、台湾との投資保護協定に締結する意向 新たな中国戦略か
カナダのメアリー・エング国際貿易相は10日、台湾とカナダは投資保護協定を締結する意向であると明らかにした。海外に投資するカナダ企業などに「安定したルールベースの投資環境を提供する」とている。中国の強い反発が予想されるなか
IOCバッハ会長、再び中国擁護 独メディア猛批判「人類をバカにしているのか」
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は最近、独メディアのインタビューで、再び中国を擁護する発言をした。
「中国産肉を食べないで」独反ドーピング機構、北京五輪選手に呼びかけ
ドイツ反ドーピング機構(NADA)は10日、来月初めに開幕を迎える北京冬季オリンピックを巡って、大会に参加する選手らに対し、中国産の食肉を食べないよう注意喚起した。
西安の都市封鎖、世界の半導体サプライヤーに混乱=米メディア
中国西安市には多くのテクノロジー企業が工場を構えている。中共ウイルス(新型コロナ)感染拡大防止策による都市閉鎖は、半導体チップの供給不足を招き、世界のサプライチェーンに影響を及ぼしているとみられる。
中国駐大阪総領事館、「日本人限定」新疆ツアー企画 メディア同行「お断り」
中国駐大阪総領事館が昨年末に募集した「美食」「美女」などを売りにした、「日本人限定」の新疆ツアーに不安の声が広がっている。
中国共産党、北京冬季五輪を前に法輪功への迫害を強化
北京冬季五輪の開催が迫るなか、中国共産党政権は前回の五輪同様に法輪功学習者への迫害を再び強めている。過去20年間、法輪功学習者は中国共産党の最大の弾圧対象とされ、2008年北京五輪の際には100人を超える命が奪われた。
「中国で組織的なドーピング」代表チーム元医師、書籍出版へ
長年、中国代表チームのドクターを務めた薛蔭嫻氏の息子、現在ドイツに住む楊偉東さんが、母親の「仕事日記」を『中国の禁止薬物』という本にまとめ、近く出版する予定だ。
北京セブン-イレブンに中国当局が罰金 台湾や尖閣の地図めぐり
セブン-イレブンの北京現地法人が同社公式サイトに中国の「不完全な地図」を掲載したとして、北京市当局から約270万円の罰金を科された。
「西安政府、全く人間性ない」コロナ政策批判の幹部に免職処分
当局はこのほど、西安市の感染防止政策に関してネット上で投稿を行った複数の市民を「騒動挑発罪」で拘束した。帰国華僑らを束ねる政府機関、中華全国帰国華僑聯合会の幹部1人に対し、「違法な言論」を行ったとして免職処分にした。
日米2プラス2、中共の軍事的拡張に焦点 同盟の結束確認し防衛力強化へ
日米両政府の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)が7日、テレビ会議の形式で開催された。中国共産党の軍事的拡張や北朝鮮の核・ミサイル開発について議論したほか、ゲーム・チェンジャーとなり得る極超音速兵器な
米農業大手の中国籍科学者、経済スパイ活動認める 「千人計画」に参加
米司法省は6日、米農業大手モンサント社の元中国人科学者が、中国政府のために経済スパイ活動を共謀したことを認めたと発表した。同科学者は中国の海外人材招致計画「千人計画」に選ばれた一人である。
米国の高速炉協力に「もんじゅの知見生かす」=萩生田経産相
日米は原子力分野での協力継続のなかで、米国内で計画中の小型モジュール炉(SMR)や高速炉の実証に日本政府が協力することで合意した。萩生田氏は7日、米国の高速炉開発に日本も貢献できるとの考えを示した。
中国と欧州結ぶ中欧班列、「帰りは空コンテナ」相手国受益せず
中国の国際貨物列車「中欧班列」の輸送量が、前年比30%急増した。英国の専門家は、中国に戻るコンテナの大半は空であることを問題視し、同貨物列車は、欧州ではなく中国に恩恵をもたらしていると指摘した。
カザフ、抗議デモを武力鎮圧 数十人死亡 「天安門事件」再現=海外メディア
カザフスタンではこのほど、燃料価格の高騰を発端に起きた抗議デモが全国各地に拡大している。鎮圧に乗り出した当局は6日、治安部隊とデモ隊が衝突し、抗議者数十人が死亡したと発表した。
重要な一歩…日豪が円滑化協定に署名 インド太平洋地域の対中抑止強化へ
岸田首相と豪州のモリソン首相は6日、防衛・安全保障分野の協力強化に関する「日豪円滑化協定」に署名した。拡張主義をとる中国共産党政権に対処するため、防衛や経済安全保障の面で連携強化を目指す。専門家によると、相互の軍事施設・
北京市、案内表示が英語から中国語発音表記に 強まる不要論
2月初めにオリンピック冬季競技大会の開幕を迎える中国北京市では、昨年12月以降、市内の地下駅や公園、空港などの各地の案内表示は英語から、漢字の発音表記(ピンイン)になったことがわかった。
都市封鎖の西安市、医療機関に拒否された妊婦が流産 ネット上で非難轟々
「今の西安市政府は、市民が餓死あるいは病死しても構わないという態度を見せている。でも、市民が新型コロナウイルスで死ぬことを絶対に許さないのだ」
チャイナテレコムは米事業を継続する意向 専門家、政権にIEEPAの行使を求める
中国の国有通信大手・中国電信(チャイナテレコム)は米連邦通信委員会(FCC)の業務停止命令にもかかわらず、米事業の大半を継続する方針を示した。専門家はバイデン米大統領に対し、厳しい制裁の発動が可能な国際緊急経済権限法(I