中国共産党に狙われる米軍人家族 家庭教師サービスで情報が筒抜けに=調査
中国共産党が家庭教師を利用して米軍人の家族に浸透し、子供らの情報が筒抜けになっていたことが、米国の民間団体による調査で明らかになった。
米財政赤字見通し改善、歳出制限措置や予想成長率上振れで
米議会予算局(CBO)が20日公表した向こう30年の財政赤字と公的債務の見通しは、昨年6月時点に比べて改善した。議会が可決した裁量的な歳出の制限措置と、予想される経済成長率の上振れが理由だ。
軍事支援「ウクライナに届ける」と米高官、下院の法案可決に自信
サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は20日、共和党の反対で数カ月にわたり成立が阻まれている大規模なウクライナ支援法案について、実現すると表明し、米政府は今後も支援を継続すると強調した。
米与野党、24年度予算で合意 週末のつなぎ予算期限控え
米共和党のジョンソン下院議長と上院民主党トップのシューマー院内総務は19日、2024年会計年度(23年10月─24年9月)の予算案で合意したと発表した。
技術窃盗に利用される海外中国人たち 中国共産党は悪夢に他ならない
西側諸国が中共の海外における影響力にますます警戒する中、華人コミュニティが孤立化している。西側機関の中国人や華人に対する不信感は高まっている。
著名投資家ペルツ氏、トランプ氏に投票へ バイデン氏高齢懸念で=FT
米著名アクティビスト(物言う投資家)のネルソン・ペルツ氏は、81歳であるバイデン米大統領の適性を巡る懸念からトランプ前大統領に投票する意向だと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が19日に報じた。
中国共産党による臓器狩り対処法 米ユタ州で成立
米ユタ州のスペンサー・コックス知事は14日、中国共産党による強制的な臓器摘出「臓器狩り」に対処する法案に署名した。
コロナワクチン接種者からの輸血に関するリスク、日本の研究者らが懸念示す
日本の新たな研究で、新型コロナのmRNAワクチン接種者からの輸血に伴うリスクが明らかになった。14日、新型コロナワクチン接種者からの輸血に関する懸念事項と、それに対する推奨事項を提案したプレプリントが発表された。
米国、太平洋島嶼国とのパートナーシップを強化
ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、パラオとの緊密な関係を強化することは、地域の安全保障強化につながると、ジョー・バイデン米大統領が太平洋地域の三同盟国への約1兆490億円(71億ドル)の支援を含む法案に署名した後、指導者らは語った。
中国における法輪功迫害、依然として深刻…退役軍人さえ「死に至る虐待」
米民間調査機関ピュー・リサーチ・センターによると、中国の法輪功迫害は依然として深刻な状況にあることが明らかになった。同機関の報告は、共産党政府による不当な拘束や虐待によって死に至った退役軍人の例を取り上げている。
「米国はウクライナより台湾を優先すべきか否か」米研究所で議論
ロシアによるウクライナ戦争が続く一方、中国共産党による台湾有事のリスクが高まっている。世界最大の軍事力を備える米国は、力の配分という難題に直面する。専門家の2人は「米国はウクライナより台湾を優先すべき」を論題にした安全保障政策をめぐる議論を通じて、米国の課題をあぶり出した。
高官が北京滞在時、1時間に135回もハッキング攻撃を受けたベルギー 強セキュリティーデバイスを配布
ベルギー政府は3月15日、閣僚、高官、外交官への新たなセキュリティシステムを搭載したスマートフォンおよびコンピューターの提供を発表した。
【プレミアム報道】国土蝕む太陽光パネル 「地元住民に無益」と批判の声
山林を飲み込み、田畑を覆い尽くす太陽光パネル。「気候変動を防ぐ」という名目のもと、自然環境や人々の生活、そして安全保障環境に大きな影を落としている。同様の状況は米国でも進展している。記者が現地住民の生の声を取材した。
北朝鮮、中国で50以上のレストラン営業か 国連制裁違反の疑い
外交関係者の話によると、北朝鮮は国連制裁に違反し、中国の10以上の都市で北朝鮮人従業員を雇用した50以上のレストランを経営しているという。これらレストランの収益の大半は、北朝鮮政権によって核・ミサイル開発資金に充てられていると見られている。
ムニューシン前財務長官、TikTok買収に意欲 「グループ結成する」
米下院で中国系動画投稿アプリ「TikTok禁止法案」が可決したことを受けて、米国のムニューシン前財務長官は14日、同アプリを買収する意向を示した。
イタリア、TikTokに16億円の罰金 「未成年の安全脅かした」
イタリア競争監視当局は14日、未成年者の安全を脅かすコンテンツの監視を怠ったとして中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」関連企業に対し、1千万ユーロ(約16億円)の罰金を科したと発表した。
米下院のTikTok規制法案、上院は迅速審議に動かず
複数の米上院議員は、下院が可決した短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の規制法案について、上院では検討に時間をかけるべきとの見方を示した。
コロナ対策率いたファウチ博士、ワクチン義務化に関し米政府トップ医師から警告受けていた
アンソニー・ファウチ博士が新型コロナワクチン接種を推進していたさなか、米政府のトップ医師から、接種義務化は倫理的およびその他の懸念から間違っているとの警告を受けていたことが明らかになった。
コロナ接種後健康被害を評価する審議会の部会長がモデルナ社から金銭授受
2021年に新型コロナワクチン接種がはじまってから3年が経過した。11日に発表された新型コロナワクチンの健康被害救済制度認定者数は6581件、そのうち死亡が493人に達している。
麻疹(はしか)ワクチンがいかに自然免疫を変える?「抗体」は本当に必須か(下)
ワクチンは、「ウイルスと戦うには抗体が必須だ」という理論に基づいて作られている。しかし、抗体は信じられているほど重要ではなく、免疫がウイルスと闘う自然な方法を妨げる可能性さえあることが研究で分かっている。
麻疹(はしか)ワクチンがいかに自然免疫を変える?「抗体」は本当に必須か(中)
注射された麻疹(はしか)抗体と予期せぬ長期にわたる免疫障害との間に有意な相関関係があることが研究で示されている。麻疹ウイルス感染時に抗体を注射することで、免疫のウイルスを殺す能力を妨害する可能性がある。
無所属ケネディ氏、26日に副大統領候補発表 米大統領選
大統領選に無所属で出馬を表明しているロバート・ケネディ・ジュニア氏の陣営は13日、同氏が26日に副大統領候補を発表すると明らかにした。発表はカリフォルニア州オークランドで行う。
麻疹(はしか)ワクチンがいかに自然免疫を変える?「抗体」は本当に必須か(上)
ワクチンは、「ウイルスと戦うには抗体が必須だ」という理論に基づいて作られている。しかし、抗体は信じられているほど重要ではなく、免疫がウイルスと闘う自然な方法を妨げる可能性さえあることが研究で分かっている。
「交通事故は予約できない」中国臓器狩りシンポ、米ハーバード大学で開催
米ハーバード大学で「臓器狩り:人類への脅威」と題したシンポジウムが7日、開かれた。医学の専門家や法律家が一堂に会し、医療を濫用した人権侵害の実態を白日の下に晒した。
バイデン氏、民主党候補指名が確定
バイデン米大統領は12日、大統領選で民主党の党候補指名に必要な代議員数を獲得した。11月の本選でトランプ前大統領と再び対決することになった。
TikTokで米選挙干渉の可能性「排除できず」=米国家情報長官
ヘインズ米国家情報長官は12日、中国が短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を利用して、今年の米選挙に影響を与える可能性があるという見解を示した。