安倍昭恵さんがプーチン氏と面会 侵攻直後に安倍氏が「会いたがっていた」と明かす

29日、安倍昭恵さんとプーチン大統領が面会した。プーチン氏は、「素晴らしい政治家だった」と安倍元首相を評価し、昭恵さんは時折涙ぐむ場面も見られた。
2025/05/30 河原昌義

アルゼンチンWHO脱退と米国医療協力 ミレイ政権の狙いと今後

アルゼンチンがWHO脱退を正式発表。アメリカと医療協力を強化し、国内医療制度改革や国際連携の行方が注目されている。
2025/05/29 林燕

中共が海外への浸透を強化 SNSを利用し米国に影響

長年にわたり、中共は「五毛党」と呼ばれるネット上の世論操作部隊や、海外向け宣伝を駆使して、YouTube上で海外華人コミュニティに影響を与えている。
2025/05/28 新唐人テレビ

FRB元顧問をスパイ容疑で逮捕 起訴状の詳細が明らかに

米連邦準備制度理事会(FRB)の元シニアアドバイザー、ロジャースが最近、司法省に起訴され、長年にわたり中国共産党に機密情報を漏洩し、経済スパイ行為の疑いが持たれている。
2025/05/28 新唐人テレビ

インドが中国超え iPhone米向け出荷台数で 「脱中国」に弾み

米アップルのスマートフォン「iPhone」について、インドからの出荷台数が今年3月に中国を上回ったことが明らかになった。「脱中国」戦略を加速させている事実を裏付けている。米CNBCがシンガポールの調査会社の推計として報じている。
2025/05/28 河原昌義

「ガンジンクラウド」が登場! 自主クラウドの新時代を築く

米ニューヨーク州北部の新興企業「ガンジン・ワールド(Gan Jing World)」が、企業向けクラウドサービス「ガンジンクラウド」を発表した。
2025/05/28 新唐人テレビ

「なぜ中国には強く出ないのか…」佐藤議員が岩屋外相に カナダの中国系「反日」博物館めぐり

27日の参院外交防衛委員会で、自民党の佐藤正久参院議員はカナダ国内に設置されている中国系「反日」博物館をめぐり、カナダ外相に申し入れを行うよう強く求めた。
2025/05/27 河原昌義

ウクライナ情報機関 「中共はロシアに軍需物資を提供」

ウクライナの対外情報局は、中共がロシアに対し火薬や特殊化学品、ドローン用の電子部品などを供給しているとする情報を公表した。ウクライナ側は「この戦争を終わらせない最大の要因は中国にある」と述べた
2025/05/27 寧海, 寧海鐘、, 駱亞

米・イラン核協議 「今週中に良い知らせが来るかも」=トランプ大統領 

5月25日、アメリカのトランプ大統領は、アメリカとイランの双方が核問題に関する第5回交渉で「実質的な進展」を遂げたと述べ、今週中に「良いニュース」を発表する可能性があると予告した。
2025/05/27 陳霆

なぜカナダの最大野党・保守党は選挙で連敗するのか

2025年の連邦選挙でカナダ最大野党・保守党の党首が敗れたのは、単なる戦略ミスやメディアの偏向によるものではなかった。それは、カナダの保守派が半世紀にわたってたどってきた文化的後退というパターンの、新たな一章を示していた。保守派が経済について語る一方で、左派は文化を、ひいては未来そのものを掌握している。
2025/05/27 Brock Eldon

マクロン大統領 ベトナムを訪問 軍事・技術協定に調印

フランスのマクロン大統領は、5月25日、ベトナムの首都ハノイに到着し、1週間のアジア訪問を開始。また、マクロン大統領はベトナム、インドネシア、シンガポールを順次訪問し、シンガポールでは年次安全保障会議「シャングリラ会合」に出席する予定。
2025/05/26 陳霆

欧州議会議員団とグアム知事が訪台 頼清徳氏を表敬訪問へ

欧州議会の議員団3名が25日に台湾に到着し、アメリカ・グアムのルルデス・レオン・ゲレロ知事も代表団を率いて訪台。両者は中華民国の頼清徳総統を表敬訪問する予定だ。
2025/05/26 鍾元

WHOパンデミック条約に豪が署名 野党は「主権を脅かす」と反発 

オーストラリア政府は、世界保健機関が採択したパンデミック条約に署名した。感染症への国際的な備えを強化する内容だが、病原体データの共有やワクチン供給義務などを巡って、主権や政策決定権への影響を懸念する声も上がっている。
2025/05/26 Monica O’Shea

BYD テスラ抜き欧州で初のEV販売首位 地政学と貿易秩序に影響も

中国のEV大手、BYDは2025年4月、ヨーロッパ市場で米テスラを初めて上回り、月間の純電気自動車(BEV)販売でトップに立った。
2025/05/26 程木蘭, 駱亜

台湾・国立政治大学「安倍晋三研究センター」9月設立へ 日台学術交流の新たな拠点に

台湾の国立政治大学が「安倍晋三研究センター」を今年9月に設立する。日台学術交流やインド太平洋構想の研究拠点として注目されている。
2025/05/25 出光 泰三

ローマでの米・イラン核協議 濃縮ウラン問題で双方の意見が対立

5月23日、イランとアメリカは、イタリアのローマで第5回の核交渉を開始した。両国はテヘランの核プロジェクトに関する長期的な対立を解決しようとしているが、重要な濃縮ウランの問題では依然として行き詰まっていた。
2025/05/24 陳霆

米下院議員 中共が台湾攻撃で 世界的な経済災害もたらす

米議会は中国共産党(中共)による台湾侵攻の可能性に警戒を強め、公聴会で対応策を議論。侵攻は世界経済に深刻な打撃を与える恐れがあり、アメリカは超党派で中共への対抗と経済強化を進めている。
2025/05/23 新唐人テレビ

中共がスパイ活動を展開 米連邦の失職者が標的に

米報告書が警告。中共は偽求人やSNSを使って、解雇された元米政府職員を標的に情報収集。履歴書を通じて非機密の内部情報も狙われている。
2025/05/23 新唐人テレビ

トランプ米大統領が珍しくバイデン氏を「擁護」

トランプ大統領は自身のSNSで21日、バイデン前政権の移民政策を批判し、特定官僚の刑事訴追を示唆した。一方でバイデン氏を擁護する発言も行い、政策決定がスタッフ主導だった可能性を指摘。移民対応を巡る責任追及が焦点となっている
2025/05/23 新唐人テレビ

生体臓器収奪停止法の成立に「あらゆる方法で協力する」 =ルビオ米国務長官

ルビオ米国務長官は21日、最近下院で可決された「生体臓器収奪停止法案」の成立に向けあらゆる方法で協力すると表明。法案が成立すれば、米国は中国の人権問題に対して、他国に比べてより踏み込んだ、かつ制度的・実務的な対応を取ることになる。
2025/05/23 Eva Fu, Frank Fang

カナダグース「米関税の影響は限定的」と発表 株価は急騰

カナダグース・ホールディングスは5月21日、同社製品の大部分がカナダ国内で製造されていることから、アメリカによる新たな輸入関税の影響は限定的であるとの見解を示した。同社は高級アウターを主力とする衣料品メーカーで、同日発表した四半期決算が市場予想を上回ったことを受け、株価が急上昇した。
2025/05/22

ローマコンクリートの驚異 2千年持続する自己修復の秘密

古代ローマのコンクリートは生石灰を含むことで亀裂を水と反応させ自己修復し、2千年経っても高い耐久性を維持している。
2025/05/22 李言

国連総会に登壇の脱北女性 中国の人身売買語る 米国務省は中国の人権侵害を問題視

20日、国連総会で北朝鮮の人権問題に関する特別会合が開かれ、脱北者2人が証言を行った。脱北の証言を行ったキム・ウンジュ氏は、父親が餓死し、生き延びるために母親と姉の3人で11歳の時に中国に逃亡したと語った。
2025/05/22 青井 蒼太

ホワイトハウスが「減税法案」を絶賛  「1世代に一度の機会」

5月19日、ホワイトハウスのレビット報道官は記者会見で、トランプ大統領の「大きく、美しい法案」がアメリカ史上最大の減税を実現すると発表した。この法案は中産階級の税負担を軽減し、子供に対する減税額を増加させ、不法移民やトランスジェンダー関連の補助金を廃止する。
2025/05/21 新唐人テレビ

EU 対シリアへの経済制裁解除へ

欧州理事会は20日夜、シリアに対する経済制裁を解除する方針を発表した。
2025/05/21 趙鳳華

頼清徳総統就任一周年演説 「台湾を世界の光へ」

頼清徳総統が就任一周年演説で、気候変動や経済安全保障、民主主義堅持など台湾の未来戦略と国際的役割を示した。
2025/05/21 戴德蔓, 鍾元

パンデミック条約案が採択 批准プロセスへ

20日、WHO総会で将来のパンデミック条約が採択。病原体共有や医療資源の公平配分など定めている。これから批准のプロセスがはじまる
2025/05/20 大道修

英国とEU 食品・防衛など4分野で新協定 関係修復に大きく前進 

食品・防衛・移民政策から若者の交流まで、ブレグジット後に緊張が続いたイギリスとEUの関係が、新たな枠組みで転機を迎えた。両者は包括的な協定に合意し、司法・移民分野の連携や食品通関の簡素化、防衛開発への共同参画など、多岐にわたる協力が見込まれている。
2025/05/20 李言

ヴァンス米副大統領 欧州委員長とイタリア首相と会談 貿易協議促進を期待

アメリカ合衆国のヴァンス副大統領は5月18日、ローマでイタリアのジョルジア・メローニ首相および欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長と会談。
2025/05/20 青井 蒼太

トランプ氏 プーチン氏と電話会談 露ウ交渉再開の見通し

トランプ米大統領は5月19日、プーチン氏と電話会談を行った。ロシア・ウクライナ間の停戦交渉が即時に再開される見通しとなった。トランプ氏は会談後、自身のSNSで「交渉の雰囲気は非常に良好だった」と述べた。
2025/05/20 Ryan Morgan