日本駐香港総領事 香港政府に水産物禁輸解除を呼びかける

岡田健一日本駐香港総領事は、香港政府に対し、科学的根拠に基づく迅速な判断で日本からの水産物輸入禁止を解除することを促しました。
2024/09/26 林一山

香港ビジネスのリスク増加 米5大部門が警告

米国務省と複数の部門は最近、香港への旅行やビジネスに新たなリスクが存在すること警告する通知を発表した。
2024/09/14 新唐人テレビ

中共が全国的にネットワーク管理を強化

香港とマカオは政治的に完全に中国本土化されており、今後、中共による言論管理はさらに厳しくなると考えられる。
2024/09/11 新唐人テレビ

香港の有名な大学教授が自殺 「香港の未来に絶望」と生前書き残す

「香港の未来に絶望」の香港の著名な大学教授が自殺。
2024/08/30 李凌

坂本農水相 香港に日本産食品規制撤廃求める

坂本農水相は「フード・エキスポ・プロ」に出席し、香港政府の高官と面会し、日本産農林水産物・食品の輸入規制の即時撤廃を要請する予定だ。
2024/08/15 清川茜

失われた自由、転じた役割 香港は中国共産党の世界侵略の道具となったのか?

国家安全法の施行により、香港は金融センターから制裁回避の拠点に変わりつつある。最新の報告によると、香港はロシア、北朝鮮の制裁回避ハブとして機能している。専門家は、政治的自由を失った香港が中共の国家利益に奉仕する方向に転じていると指摘している。
2024/07/24 徐天睿

香港 記者協会主席を米WSJが解雇 「国家安全法」の影響か 

【香港】最近、アメリカの大手新聞社「ウォール・ストリート・ジャーナル」(WSJ)が、香港駐在の記者であり香港記者協会の主席である鄭嘉如氏を解雇し、大きな議論を呼んでいる。鄭氏は、水曜日の記者会見で、この解雇がWSJのメディア自由に対する姿勢を疑わせるものであり、香港の現状を反映していると述べた。
2024/07/20 徐天睿

ロシアに米軍事技術を密輸 香港在住の男性に懲役3年

アメリカのニューヨーク南部地区連邦地裁は、米製軍用マイクロ電子製品をロシアに密輸したとして起訴されたロシア国籍のマクシム・マルチェンコ(52歳)に対し、禁固3年および釈放後3年間の監視付き釈放を言い渡した。マルチェンコは香港に長期間在住していたが、2023年9月にアメリカで拘束された。アメリカ司法省によると、マルチェンコと2人の共犯者はロシア、香港、および他の国々で違法な調達ネットワークを運営し、数十万ドル相当の軍事技術を含む電子製品を調達していた。
2024/07/19 李沐恩

中国、国連会議で西側の人権改善勧告を拒否

【ジュネーブ発】中国は、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会の会議で、西側諸国が主導する人権改善勧告を拒否した。勧告には、香港や新疆ウイグル族の自由拡大が含まれていた。今月4日(現地時間)の会議では、中国の人権改善努力に関する審査が行われた。この審査は、2022年に国連が発表した「中国新疆地域のウイグル族およびムスリムの拘束が人道に対する犯罪に該当する可能性がある」とする報告書に基づいている。
2024/07/06 徐天睿

日本、中国および香港の7企業に経済制裁

日本政府はロシアのウクライナ侵攻を支援しているとされる中国および香港の7企業に対し経済制裁を発表。この動きは、欧米が既に同様の措置を講じている中での日本の決定的なステップとして位置づけられる。
2024/06/22 陳霆

中共もソ連のように崩壊する…香港活動家、民主主義サミットで語る意気込み

2024年6月17日、東京都国立市の一橋大学で「日本香港民主主義サミット」が開かれた。香港の現状や未来について議論するこのイベントには、香港当局に国家安全維持法(国安法)違反容疑で指名手配された民主活動家、劉祖廸(フィン・ラウ)氏が登壇した。
2024/06/18 徐天睿

日本の駐香港総領事も? 各国の駐在領事が六四天安門事件の追悼散策を実施

香港ビクトリアパークでは、かつて六四天安門事件のキャンドル追悼が行われていたが、現在は厳しい規制下で市民たちの活動が制限されている。
2024/06/06 張瑛瑜

天安門事件追悼の邦人、香港当局に一時拘束される 官房長官「適切に対応していく」

天安門事件から35年経った6月4日、香港の公園で追悼集会に参加していた40代の日本人男性が香港警察によって一時拘束され、事情聴取を受けた後に釈放された。
2024/06/05 Wenliang Wang

東京で「天安門事件35周年」追悼集会 議員ら160人参加

【東京・6月3日】天安門事件から35年を迎え、衆院第1議員会館(東京都千代田区)にて追悼集会が開催された。香港、モンゴル、チベットの民主主義者が集結し、日本と台湾の政界代表も参加した。
2024/06/04 徐天睿

米中共特委:中共の香港弾圧、米国にも大きな脅威

米下院「米国と中国共産党間の戦略的競争に関する特別委員会(中共特委)」の委員長であるジョン・ムーレナー(共和党)議員は、「米国人は香港にもっと関心を持つべきだ」と述べた。「中国共産党が『香港の自由を尊重する』と約束したのに、それを守らなかったことは、世界全体との約束を破ったのも同じだ」と指摘した。
2024/05/29 aron Pan

「約束は反故にする」 米国公聴会で中国共産党の香港人権弾圧が焦点

5月23日午後、米下院の「中国問題を扱う特別委員会」は公聴会を開催し、議員たちは中共による国境を越えた弾圧、特に香港の民主派活動家への迫害を厳しく非難した。
2024/05/25 新唐人テレビ

香港スパイ容疑で逮捕された英国人男性、ロンドン郊外の公園で死亡

香港の情報機関のためにスパイ活動を行った疑いで逮捕された英国人男性、マシュー・トリケット氏(37)が、ロンドン西部バークシャー州メイデンヘッドの公園で遺体で発見された。テムズバレー警察が声明で明らかにした。
2024/05/22 佐渡道世

香港は中国からロシアへの半導体供給のカギとなった

中国共産党(中共)がロシアに供給する半導体などのハイテク製品のサプライチェーンにおいて、香港が重要なリンクになっていることを示す証拠は大量にある。2022年2月24日、ロシアがウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始して以来、香港で「ロシア」を社名に含む新規登録企業が急増した。
2024/05/03 Cindy Li, Julia Ye

香港「共産化」で東京にチャンス? 狙えアジアの金融センター

香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
2024/04/23 BIN ZHAO, Cindy Li, 徐天睿

深セン、上海、香港 中国の主要証券取引所がリアルタイムデータの公開を停止

中国の主要な証券取引所である深セン、上海、香港の市場がリアルタイムの取引量データの公開を突如停止した。この決断は市場透明性に与える影響と、国内外の投資家に不安を与えている。
2024/04/20 新唐人テレビ

ポップソングからみる中国人女性の心理…「恋愛」より「自由」求める傾向

中国の女性人気アーティストが歌う歌詞に、近年劇的な変化がみられる。ロマンティックな愛に焦点を当てることが少なくなり、個人の自由と充実感に重点が置かれるようになってきているという。香港科技大学の研究者が指摘した。

香港の国家安全条例、英では効力なく市民は「安全」=外相

英国のキャメロン外相は15日、国内の香港市民は香港で施行された国家安全条例の対象とはならないと言明した。
2024/04/16 Reuters

香港当局、国境なき記者団スタッフを一時拘束 強制退去処分に

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は10日、香港に入境しようとしたスタッフが6時間拘束・取り調べを受けた後、強制退去させられたと発表した。
2024/04/11 Reuters

「アジアのベストレストラン50」東京のレストランが受賞、台湾が3位に

3月26日の夜、レストラン格付け「アジアのベストレストラン50」2024年版の授賞式が、2024年3月26日に韓国・ソウルにて開催されました。今回で12回目となります。
2024/04/04 夏雨

米国が香港政府関係者に制裁 香港の自治侵害に対し

アメリカ政府は、香港の自治、民主主義的権利、及び自由を脅かす中国共産党の行為に対抗するため、3月29日に新たな措置を発表した。香港では、最近、曖昧な条項を含む国家安全条例が制定され、「扇動反乱」や「国家機密」、外国との関係を巡る広範囲な規制が設けられた。
2024/03/30 林燕