コスメブランド「ベネフィット」 中国のショップを全店閉鎖 今夏には中国市場から撤退
コスメブランド「ベネフィット」は、売り上げ不振のため「今夏には中国市場から撤退する」という。中国でのオンラインショップは、すでに閉店している。
ショールームで展示中の車が「自然発火」 再び高まる「中国製EV」がもつ危険性への懸念
3月4日、浙江省杭州市にある自動車関連の一大集積地「杭州汽車城」のショールームに展示してあった電気自動車が白煙を上げ、発火する事故が起きた。
生徒が「窒息しそうな」教育環境 監視カメラで天井が埋め尽くされた学校の教室=中国
中国の学校には、天井が監視カメラだらけの「刑務所のような教室」が存在する。河北省にある「保定学院」の教室の動画が今、物議を醸している。
今年もやってきた「回南天」の季節 室内にいても「ずぶ濡れ」になる高湿度=中国 広東
中国南部では、今年も「回南天」の気候に見舞われている。「回南天」とは、冬の終わりから春先にかけて現れる「湿度が極めて高い気象現象」である。
生活保護申請、4年連続増加…外国人への支給めぐり「我が国の義務ではない」議員が指摘
昨年の生活保護申請の件数が25万5079件に達し、4年連続の増加が明らかになった。こうしたなか、生活保護制度に外国人を含むかどうかについての議論が、国会でなされた。政府によれば、外国人への支給は2021年で6万7380人にのぼる。北神圭郎議員(有志の会)は「必ずしも我が国の義務ではない」として、法整備が必要だと指摘した。
中国共産党、全てのコロナ感染症データの破棄を要求=情報筋
中国共産党政権は、医療システム内のすべての新型コロナウイルス感染症データを破棄するよう全国規模で命じているという。この問題に詳しい現地の情報筋が中国語版エポックタイムズに暴露した。
小学生に猛スピードで突っ込む車 血まみれの子供たち、どこまで続く「社会報復」=中国 山東
3月1日午後1時40分頃(現地時間)、山東省德州市にある小学校の校門近くで、自動車が猛スピードで生徒の群れに突っ込む事件が起きた。
両会の期間中「草木皆兵」となった北京 あふれる検問所と監視員、中共は何を恐れるのか?
中国では3月4日から5日にかけて「両会」と呼ばれる2つの重要会議が開催された。その間、開催地の北京では、例年以上の厳戒態勢が敷かれていた。
「凍結された預金を返して!」 高齢の夫婦が暴行うけた後、行方不明に=中国 河南
2022年4月、河南省の村鎮銀行による突然の「預金凍結」事件が発生。以来、1千人以上の預金者が預金を引き出せず、生活に困窮する事態が続いている。
中共のプロパガンダ機関「チャイナ・デイリー」との関係断絶を求める 米議員が主要メディアに書簡
米国のマルコ・ルビオ上院議員は4日、米国の主要メディア9社に対し、中国共産党(中共)中央宣伝部が保有する英字紙「チャイナ・デイリー」との関係を断ち切るよう求める書簡を送付した。
ゴールドマン・サックス CIOが中国への投資に警告
ゴールドマン・サックス・グループのウェルスマネジメント事業の最高投資責任者であるシャーミン・モサバルラマニ氏は、中国の株式市場が大きく下落しているが、中国へ投資する価値があると言うには不十分だと述べた
オランダ、中国重慶の領事館を閉鎖
駐中国オランダ大使館は3月1日、中国南西部の主要都市・重慶にある領事館を閉鎖すると発表した。閉鎖の詳細な理由については明かさなかった。
国連、中国に少数民族の人権侵害巡る是正勧告の受け入れ要求
国連のボルカー・ターク人権高等弁務官は4日、ジュネーブで開かれた国連人権理事会で中国に対し、新疆ウイグル自治区やチベット自治区などで少数民族の人権が侵害されている問題を巡る同理事会の是正勧告を受け入れるよう求めた。
腐敗進む中国共産党 止まらない軍粛清
2月27日に中共全国人民代表大会(全人代)からの公告により、全人代代表11名の資格が終了したことが明らかにされた。
オフィスビルの空室率は24.5% 北京のランドマーク「望京SOHO」も閑古鳥が鳴く=中国
中国では、不景気にともない、商業オフィスビルの空室率が24.5%に達している、という統計が出ている。賃料も下落しているが、借り手はつかない。
手には「言いたいことは無し」のパネル しかし無言で訴える、勇気ある女性が出現=中国 河南
2月23日、河南省鄭州市の街頭に1人の女性が立った。彼女は自ら、黒い布で目隠しをしており、手には「言いたいことは何もない」と書かれたパネルを持っていた。
重要会議期間中、交差点や橋に「見張り」つき 「四通橋事件」の再発を防ぐため=北京
「両会」開催地の北京では警備が強化され、市内の交差点や陸橋では常時見張りが立っている。これらは「四通橋事件」の再発を防ぐためと見られる。
飲食店のウサギ料理から「猫の頭」が出た 店側は「これはウサギだ」と主張=中国 広西
「広西省で客が食べたウサギ料理から、猫の頭が出てきた」のトピックスが2月26日、中国SNSのホットリサーチ入りした。食の安全が、再び問われている。
爆弾発言も今は昔… 全人代恒例の首相記者会見が突然、中止 党内に激しい内紛か=専門家
3月4日に中国共産党(中共)全国人民代表大会(全人代)の一環として行われた記者会見で婁勤儉報道官は、大会終了後の首相記者会見が行われず、今後数年間も行われないと発表した。
中国警察、外国人記者押し倒し取材妨害 全人代明日開幕も広がる動揺
中国の全国人民代表大会(全人代)の開幕を5日に控えるなか、現地で取材する外国人記者の間では動揺が広がっている。取材中のカメラマンを押し倒す、取材チームの車両を追跡するといった中国警察の「嫌がらせ」は増える一方だ。
「結婚より、離婚するカップルが多い」と動画投稿したユーザー 警察に拘束される=中国
離婚件数が多いことを動画で投稿した市民が、警察に拘留された。中共当局が「デマ」と断定して、もみ消しに躍起になるのは、それが真実であるからだ。
中国共産党の浸透工作に新たな手口 今度は「道教」を利用
中国共産党は民間信仰の「道教」を利用して、統一戦線工作(スパイ工作)を行っている。専門家は、「世界道教連合会」を「第2の孔子学院」と見なしている。