米情報機関が中国共産党指導部の資産を調査
最新の情報によると、米情報機関は中国共産党の党首とその他のトップ7人物の不正行為と隠された資産についての報告書を作成している。
宇宙は闇の森… Netflixドラマ「三体」に込められた危険な世界観とは?
NetflixのオリジナルTVドラマ「三体」が、一時は世界視聴ランキング1位になり、2週間も上位を維持するなど、印象的な成績を収めた。宇宙文明の侵略に立ち向かう地球人の生存記を描いた作品である「 三体」、随所に陰謀満載、中国式宮廷抗争・武侠劇構造、ジャングルの法則が支配する宇宙は中国共産党式の世界観か。
中国共産党 全人代の期間中、コロナ感染状況の悪化を隠蔽
中国共産党の疾病予防管理センターの報告は完全に信頼できるものではないが、一部の真実を見抜くことができる。
中国ハッカーの数「米国サイバー専門家の50倍」=FBI長官
レイ氏は、中国共産党は「ハッキング、嘘、詐欺、盗みを惜しまず、世界の超大国としてトップに上り詰めようとしている」と指摘。「中国共産党は他のすべての主要国を合わせたものよりも大規模なハッキングプログラムを持っている」と危機感を示した。
孔子学院の開所式典…教授が壇上で抗議、横断幕掲げる「習近平とプーチンは協力」
日本でも中国共産党の浸透工作の一環として国会質疑に取り上げられた孔子学院。欧州ですでに数百が閉鎖され、市民の危機感も高い。しかし、この潮流に逆行してスペインのセビリア大学は8日、新たな孔子学院を開所させた。言論の自由に対する侵害を危惧する教授が開所式典で、突如壇上にあがり横断幕を掲げるという大胆な抗議行動に出た。式典に"乱入"したのは、同大学のアジア研究マル・リエラ教授と卒業生の男性だ。あぜんとする壇上の責任者たちに驚いた様子の出席者たち。壇上に広げた2つの横断幕には「学問の自由、国家の安全保障、人権、平和を守るための行動」と書かれていた。
イエレン米財務長官 中国に「過剰生産停止を」
アメリカのジャネット・イエレン財務長官は、2024年4月5日と6日に中国共産党の何立峰副首相と数回にわたって会談を行い、3つの主要なテーマに焦点を当てて議論した
米、海兵隊基地に侵入した中国人不法移民を逮捕 退去命令を無視
米税関・国境警備局(CBP)が3月29日までに、カリフォルニア州の軍事基地に忍び込み、退去命令を無視した中国人男性を逮捕していたことが明らかになった。男は不法入国者と確認されており、国境警備隊が捜査を行っている。
【寄稿】引導渡される川勝知事 中国共産党への忖度は「有徳」なのか
辞任の意を表した川勝平太・静岡県知事は、ついに自らの与党会派からも引導を渡されようとしている。自らの出世栄達のために自民党の権力者や保守言論人に接近し、中国共産党に右顧左眄する。これのどこが「有徳」なのだろうか。
【特別報道】中国共産党のならず者ぶりは中国人の恥である
文明と礼儀を欠いた集団は尊重されず、信義を欠いた政権は長続きしない。文化的基盤のない国家や民族は真の強さを持つことはできない。中国本土の人々や世界各国に住む華人は、中国共産党が中国と中国人のイメージを損なっていることを認識しなければならない。
米国議会、中国共産党の浸透活動の調査 全国民に対抗を呼びかける
米国政府が中国共産党(中共)のテクノロジーへの影響力を強化する中、米連邦議会の委員会は連邦政府の9つの部門に対し、中共による米国への組織的な浸透活動の調査と、これに対する適切な対応策の報告を求める書簡を送付した。
ロゴ問題の再エネ財団、一帯一路プロジェクトに所属 高市大臣も指摘
26日の記者会見で高市早苗経済安全保障相は、資料を提出した構成員が「中国国家電網の会長が理事会メンバーとして参加している団体に所属している」と指摘した。高市氏はこの団体について具体名を挙げなかったが、中国共産党政府のグローバルエナジーインターコネクション開発協力機構(GEIDCO)を指しているとみられる。
中共軍の無人機、日本海上空で飛行
統合幕僚監部は3月26日、中国共産党の無人機(WZ-7)が日本海の上空で飛行していると発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応した。防衛省が引き続きと警戒・監視している。
韓国野党党首「台湾海峡は韓国と関係ない」 親中共発言に保守政党から非難の声
韓国の総選挙が2週間後に迫るなか、左派野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が「台湾海峡は我々に関係ない」と発言し、与党から厳しく批判されている。
Netflixドラマ部門世界1位『三体』 文化大革命のシーンが中国で放送禁止
最新のSFドラマ「三体」が3月21日に初放送されて以来、Netflixのドラマ部門で世界1位にランキングしている。この作品の冒頭には、文化大革命時に教授が政治的な闘争で命を落とすシーンがあり、中共によって中国国内での配信を禁止される。
中共国策企業「国家電網」の実態 政策決定における「外国干渉」排除が急務
国家電網公司は中国国営の電力配送会社だ。中国国有資産監督管理委員会が100%出資し、中国国内の送電網の9割以上を保有・運営する。同社は「習近平思想を深く学び、政治性、思想性、芸術性、大衆性の統一を堅持」するという企業理念を説いている。
中露船舶を攻撃しない フーシ派が戦略転換
紅海におけるフーシ派の挙動は、国際的に注目を集めている。イエメンに根ざすこの勢力は、紅海で商業船舶への攻撃を繰り返していることで知られているが、最新の情報では、彼らが協定を通じて大国の戦略を転換しようとしていることを伺わせる
【寄稿】軍拡の中共VS軍縮の米国 現状維持で東アジアの平和を保てるのか
中国経済の崩壊が明白になりつつある中、その国防費は前年度比7.2%増の1兆6655億元(約34兆8000億円)を計上した。世界各地に注意力を分散されている米国は局地的な劣勢に陥る可能性があり、日本の安全保障が大きく脅かされている状況だ。
習近平のルール設定に反発する中国共産党官僚が消極的サボタージュで抵抗
中国共産党内で習近平の権力集中に対する官僚たちの消極的な抵抗が明らかに。中国共産党(中共)の機関紙「求是」誌の最新報告と専門家の分析を通じて、内部対立と政治環境の現状を探る。
神戸学院大学の中国人教授が半年行方不明…昨年は習近平出席の華人大会に参加
神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部で中国語を教えている胡士雲教授が昨年夏、中国に一時帰国して以来、約半年間行方不明になっている。胡教授は昨年5月、中国共産党党首習近平も出席する北京の華僑華人大会にも出席し、大阪総領事館の外交顧問を務めるなど、当局と近い関係にあったとみられる。
孤立深める中共 ビザ緩和策打ち出すも外国人は敬遠ぎみ
2023年7月から、中共はフランスやドイツなど15か国に対する観光ビザの制約を解除し、さらに、中国に住む外国人に対する税制上の優遇措置も拡大された。
高官が北京滞在時、1時間に135回もハッキング攻撃を受けたベルギー 強セキュリティーデバイスを配布
ベルギー政府は3月15日、閣僚、高官、外交官への新たなセキュリティシステムを搭載したスマートフォンおよびコンピューターの提供を発表した。
全米を標的とした中国共産党の浸透工作…米下院委員会、「政府全体の取り組み調査」を開始
米下院監視・説明責任委員会のジェームズ・コマー委員長(共和党)は13日、中国共産党の浸透工作に対する連邦政府機関の取り組みについて、同委員会が「政府全体にわたる調査」を開始したと発表した。
中共情報戦、最も殺傷力が高いのは「物議を醸す情報」 当局や軍への信頼を揺るがす恐れ
中国共産党による情報戦のなかで最も広範囲に影響するのは「物議を醸す情報」であることが、台湾軍の発表で明らかになった。それらの情報は、共産党の外郭組織や現地の協力者によって拡散され、政府当局や軍に対する国民の信頼を損なうリスクがある。